AR(拡張現実)のトレンド・事例がココにアル「ARGO(アルゴ)」

TOP > AR基礎知識 > AR用語集|ホーム > AR用語集|ARO

ARO



AROは「AR Object」を省略したものでARコンテンツのことを指します。

ARを起動してARマーカーを読み込んだ際や、指定のリンクを読み込んだ際に表示されるデジタルコンテンツがAROです。 動画やリンク、音楽、Webサイト、テキスト情報、画像、電子ブック、3DコンテンツなどありとあらゆるコンテンツがAROとなりえます。

動画では紙面やカタログなど、テキストだけでは説明しきれないような内容を見せることができます。一般に、動画はテキストの5000倍の情報量を持つといわれており、理解度を高めることに役立ちます。例えば商品のカタログなどでAROとして動画を使う場合、使用方法や紙面で伝えきれない追加情報、実際の使用の様子などを動画を通して伝えられるため訴求力の向上や情報の付加が狙えます。

リンクやWebサイトはURLを貼ることで検索の手間を減らしダイレクトに伝えたいページやリンクを見せることが可能です。また、マップへのリンクも可能で、ガイドブックにも役立ちます。 画像は単純に画像を表示するだけでなく、フォトフレームとして活用することもできます。フォトフレームをAROとする場合、SNSと組み合わせた施策を行うことが効果的です。SNSは拡散力が強く、テキストだけでなくメディアを載せることでユーザーの目にも止まりやすくなるため、幅広く周知を行うことができます。

3Dオブジェクトは、実物大の表示を行い、オブジェクトを回転をさせたり拡大縮小させることもできるため、図鑑などに活用すれば目の前で物や生き物を観察することができるほか、ECサイトや商品カタログに活用して商品自体の確認することも可能。家具など大型商品の買い物の際には、サイズ感を確認し、実際に置く場所に収まるかどうかシミュレーションを行うこともできるため、返品数の減少にも役立っています。


COCOARバナー画像

おすすめ

ABOUT ARGO

ARGO(アルゴ)とは、クラウドサーカスが運営するAR情報配信メディアです。AR(拡張現実)と、行こうを意味するGOをかけあわせてARGOと名付けました。ARに関するトレンドや事例、海外情報、実際のAR体験レポートなどのコンテンツをお届けします。

CATEGORY

 

SOLUTION