バレンタインのARフォトフレームの提供開始やARゲームのデモを開始!アプリ不要のウェブARでバレンタインを盛り上げる
バレンタインARフォトフレームの無料提供が開始されるともに、ARのバレンタインシューティングゲームのコンテンツのデモが公開されています。本バレンタインARコンテンツは、ウェブARのシステム開発を行う株式会社palanによるもので、誰でも簡単にウェブARを作成できる同社のサービス「palanAR(パラナル)」にて期間限定で「バレンタインAR」のフォトフレームを作成できます。さらに、バレンタインにちなんだ「バレンタインシューティングARゲーム」のデモコンテンツも公開されています。
【「バレンタインARフォトフレーム」の作成方法】
提供が開始された「バレンタインARフォトフレーム」は、アプリをダウンロードする必要がなく、Webブラウザ上だけで体験できるウェブARのバレンタインフォトフレームです。ユーザーはスマホなどのデバイスでQRコードを読み込むだけで手軽にAR体験を楽しめます。フォトフレームにはたくさんのハートや「Happy Valentine Day」などの言葉が施されており、イベントを華やかに彩ることが可能です。
《「palanAR」での作成方法》
- ①「palanAR」にて「フォトフレーム」を選択します。
- ②バレンタインのテンプレートを選びます。
- ③自分の好みにレイアウトを編集します。
- ④公開すると、Webブラウザ上で楽しめます。
【「バレンタインシューティングARゲーム」も登場】
フォトフレームの提供と同時に、「バレンタインシューティングARゲーム」のデモコンテンツが公開されています。本ARゲームは決められた時間内にボックスの中へハートやチョコレート、花束を入れることで得点がもらえるシューティングゲームで、獲得した得点結果をシェアしても楽しめます。
本ゲームコンテンツもWebブラウザ上で体験できるので、商品のパッケージやチラシなどにQRコードを掲載し、ユーザーにSNSなどで拡散してもらうことで、ブランドロイヤリティの向上や自社商品のプロモーションなどの効果が見込めるでしょう。ARを活用した臨場感のあるコンテンツを提供することで、イベントをより一層盛り上げることができそうです。
ARGO編集部のひとこと
マーカーを読み取るだけで気軽にAR体験を楽しめるウェブARは、AR体験までのハードルを下げることができるため、多くのキャンペーンやイベントで導入されています。提供する側も既存の商品パッケージやチラシなどにQRコードを掲載すればいいだけなので、新たにコンテンツや商品を開発するよりも手間やコストを省いて利用することができます。また、ゲームやフォトフレームなどのコンテンツに加え、生産者からのメッセージを動画などで伝えることもできるため、顧客満足度やロイヤリティの向上などにも効果的です。