群馬県館林市で「日本遺産AR里沼スタンプラリー」がスタート!多彩なARコンテンツで「里沼」の魅力を体感できる
館林市「日本遺産」推進協議会は、「日本遺産AR里沼スタンプラリー」を2023年2月1日(水)~3月5日(日)まで開催することを発表しました。本企画はARマーケティングツール「COCOAR」を活用したデジタルスタンプラリーで、市内10ヶ所に設置されたARポイントを巡りARスタンプを集めると、スタンプの獲得数に応じて豪華景品が当たる抽選に応募できます。本企画は2020年5月20日(水)に群馬県館林市の「里沼(SATO-NUMA)-「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化」が文化庁日本遺産に認定されたのを記念し、「里沼」の認知拡大の一環として実施されました。
ARスタンプラリー参加方法
- ①スマホにARアプリ「COCOAR」をインストールします。
- ②AR里沼が設定された場所に行き、指定画像(ARマーカー)を読み取ると、デジタルスタンプを獲得できます。AR里沼の場所はこちらから確認できます。
- ③ARスタンプ数の獲得数に応じて、豪華景品が当たる抽選に応募できます。
「里沼」の魅力を引き出すARコンテンツが満載
ARスポットは全部42ヶ所あり、そのうち10ヶ所では「里沼」に関するARフォトフレームや3Dマップ、AR動画などさまざまなAR企画が展開されています。たとえば茂林寺では館林市観光マスコットキャラクター「ぽんちゃん」のARフォトフレームを使用した写真撮影や、上三林雷電神社ではAR動画で上三林のささら演舞の視聴、城沼西岸では城沼を3DCG化し、ARで360度さまざまな角度から閲覧できるようにするなど、ARを通して「里沼」の持つ魅力をリアルに体験できる企画が盛り込まれています。
日本遺産に認定された「里沼」とは
館林の沼との共生によって育まれた沼辺文化の総称。館林の沼は古来から人々の暮らしや生業に密接に関わっており、「里沼」によって育まれた文化・歴史・民俗が数多く残されています。2020年5月20日(水)に日本遺産に認定。ARスタンプラリー企画をはじめ、日本遺産「里沼」を通じた地域活性化計画が数多く行われています。
ARGO編集部のひとこと
ARスタンプラリーは従来のスタンプラリーに必要な台紙やインクなどが不要でできるほか、デジタルスタンプの獲得もARマーカーを読み込むだけ(非接触)で行えるので、コロナ禍でのイベント企画に最適です。こちらではARスタンプラリーを用いた最新の導入事例をご紹介しています。
INFO
ARアプリ「COCOAR」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)