ARスタンプラリー×チャットボットツール「IZANAI」を活用した周遊型イベント「イルカと室戸と私」が高知県室戸市で開催!
高知県室戸市は「イルカと室戸と私」ARスタンプラリーを2022年9月12日(月)~2023年1月31日(火)まで開催することを発表しました。本企画はチャットボットツール「IZANAI」とARスタンプラリーを組み合わせたイベントで、市内に設置されたARスポットを巡り、ARスタンプを5つ集めると抽選でオリジナルグッズがもらえます。
本企画ではチャットボットツール「IZANAI」が活用されており、チャット形式でまるでキャラクターと会話しているかのような体験を味わえます。
スマホから該当のURLにアクセスすると、キービジュアルに描かれている少女・モナとイルカのルッカが登場し、チャットでの会話を通してARスタンプラリーの体験方法や室戸市のおすすめ観光スポットを紹介します。おすすめ観光スポットにはQRコード(ARスポット)が設置され、スマホでスキャンするとARスタンプを1つ獲得できるほか、ARフォトフレームで写真撮影を楽しめます。
市内に設置されているARスポット全20ヵ所のうち、5つのARスタンプを集めて応募すると、抽選でイルカぬいぐるみペアセットや室戸市海の特産物セットなどが当たります。さらにARフォトフレームで撮影した写真にハッシュタグ「#イルカと室戸と私」をつけて、InstagramまたはTwitterに投稿することで当選回数が2倍になるということです。
ARGO編集部のひとこと
近年、「IZANAI」のようなチャットボットツールとARの連動企画を実施する企業が増えています。チャットボットツールを利用することで、参加者のニーズに沿った観光地の紹介を提案でき、イベントの満足度を高められます。そのほかの事例としては、キャラクターとの会話やAR撮影を楽しめる映画『TANG』やホテルニューオータニ東京が提供する宿泊型謎解きプランなどが挙げられ、チャットボットツール×ARによってより没入度の高いイベント企画を実現しています。