XR City初のオリジナルARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET」が登場！ARで絶滅した恐竜や動物がリアルに蘇る

株式会社NTT QONOQ（以下、コノキュー）は、絶滅した生物を復活させるARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET」を2023年3月24日(金)から東京ドームシティを皮切りに全国で開催することを発表しました。本企画は株式会社IMAGICA EEXとの共同企画で、VPS技術※やゲーム開発で使用されるリアルタイム3DCG技術などが用いられており、いままでにない新しいARを体験することができます。
※…Visual Positioning System（ビジュアル・ポジショニング・システム）の略称。位置情報とカメラ越しの風景情報をもとに、端末がある場所や向きを特定する技術のこと。

出典：株式会社NTTコノキュー　プレスリリース

ARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET」とは

出典：株式会社NTTコノキュー　プレスリリース

6度目の大絶滅時代が到来しつつある世界を舞台に、絶滅した生物を集めて大絶滅時代の回避をテーマにした「XR City」初の完全オリジナルコンテンツです。ユーザーは「XR City」アプリを使用し、東京ドームシティ内を探索、発掘ポイントで化石を発見・復元させると、絶滅した恐竜や動物の躍動感あふれる姿をARで鑑賞することができます。

出現した生物ARはアプリ内のコレクションに格納され、自宅など好きな場所で表示可能です。生物ARは画面内での移動や、拡大・縮小を自由に調整でき、一緒に写真撮影も行えます。

またイベント期間中、特定のスポットに出現する生物ARもあり、そのスポットに合わせた生物ARの特別な動きや演出を楽しめるということです。

ARGO編集部のひとこと

近年新しい街づくり施策の一環として、現実空間とAR技術を組み合わせたイベントを行う事例が増えています。ARを街に導入することによって、来訪者の集客・回遊が見込め、エリア内の活性化につながります。またAR企画の参加による滞在時間の増加によって、消費活動も行われるため経済効果も期待できます。こちらでは弊社が提供するARマーケティングツール「COCOAR」を中心に、ARとイベントを組み合わせた最新の導入事例をご紹介しています。