花譜、ARを駆使した「クリスマス・イブ」のカヴァー楽曲のMVを公開!Twitterにてカメラマンを募集し、世界各国から集まったAR映像を使用
バーチャルシンガー花譜がARを駆使した「クリスマス・イブ」(山下達郎)のカヴァー楽曲MVを公開しました。ARが活用されている本MVは、花譜を合成できる特別なARアプリを使って撮影するカメラマンを花譜のTwitterアカウントから募集し、集まった映像を編集して制作されたもので、世界中のクリスマスの光景をバックに歌う花譜の姿を楽しむことができる作品に仕上がっており、2022年12月22日(木)よりYouTube日テレ公式チャンネルにて公開されています。
【ARを駆使した花譜の「クリスマス・イブ」カヴァーMV】
本MVは、ジャンル別の昭和ポップス売上ランキングの楽曲を10〜20代が改めて選びなおした「シン・トップテン」から、新世代アーティストが複数の楽曲をカバー歌唱する、日本テレビサンバリュ枠の音楽バラエティ番組「歌のシン・トップテン」にて披露され、現在はYouTube日テレ公式チャンネルにて公開されています。楽曲が「クリスマス・イブ」であることから、世界中のクリスマスの光景をバックに歌う花譜を撮影するという新たな試みが始まり、ARで歌唱する花譜を合成できる特別なアプリが用意されました。
同アプリを使ってAR映像を撮影するカメラマンは花譜のTwitterアカウントにて募集され、本編内で採用されたカメラマンは合計200人にも及びました。完成したMVは実際に撮影されたAR映像を編集して制作されており、日本はもちろん、中国・アメリカ・ドイツ・イギリスなど世界各国から集まった全世界のクリスマスの光景と、そこで歌う花譜の姿を楽しめる作品に仕上がっています。
ARを駆使した本MV企画は、同番組発で生まれた、MVに新しいトレンドや技術を投入することをコンセプトにした「シン・ミュージックビデオ」の第4弾として、株式会社TBWA HAKUHODOが設立したクリエイティブスタジオ「DISCO」によって手掛けられています。ARを活用した新たな取り組みとして注目を集めており、今後のさらなる発展が期待されています。
ARGO編集部のひとこと
コロナ禍をきっかけに広く浸透したARコンテンツは現在も日々発展しており、様々な分野でARを活用した新しい表現や体験、コンテンツが登場しています。スマホ1つで気軽に臨場感のあるリッチな写真や動画を撮影できるのがARの特長であり、今回のMVはそんな特長を活かした企画でした。視聴者や一般ユーザーが参加するMVは新しい取り組みであり、これをきっかけに今後ARを活用した取り組みや企画はどんどん進化していくでしょう。