AR×謎解きイベント!新宿で「■■■がなくて住める展」に参加してみた
本記事では、「■■■がなくて住める展 ~謎を解いて"快適な住まい"を手に入れませんか?~」イベントをレポートします。2024年7月8日(月)から新宿ミロードで開催されていたイベントでは、謎解きのヒントにWebAR「LESSAR(レッサー)」を活用していました。
※本イベントは2024年7月15日(月)で終了しています。
こんにちは!
今回は、新宿ミロードで開催された「■■■がなくて住める展」に参加しました。このイベントは、住宅展示場を舞台にした謎解き体験で、参加者は生活空間に隠された謎を解き明かす楽しさを味わえました。
途中にARを活用した謎解きもあるようなので、早速レポートします!
イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆名称:「■■■がなくて住める展 ~謎を解いて"快適な住まい"を手に入れませんか?~」
◆期間:7月8日(月)~15日(月)11時~21時まで
◆参加費:無料
◆参加人数:1人~
◆ 謎解き体験時間:30分程度~
◆場所:新宿ミロード内「ZeroBase Labs新宿」1F-2F
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謎解きイベントの概要
「■■■がなくて住める展 ~謎を解いて"快適な住まい"を手に入れませんか?~」
刑事になったつもりでキッチンやトイレ、リビングなどに散りばめられた謎を解いていきました。
問題は全部で10問あり、難易度は中程度でした。
一見、簡単なクイズかとおもいきや、だんだんと難易度があがり、一筋縄ではいかないので解きごたえがあり、かなり本格的でした。
住宅展示場での事件ということで、身近なアイテムを使ったり、発想の転換が必要だったりと、友人やご家族で相談しながら楽しめる企画になっていました!
施設は表題通り、住宅展示場を模したレイアウトになっていました。
キッチンやリビングなど、生活にかかわりのあるエリアにそれぞれ謎が配置されていて、実際の事件現場に入り込んだような感覚でした!
ARの活用方法
クラウドサーカスのWebAR「LESSAR(レッサー)」を活用していました。
LESSARの機能である「手認識AR」で手の甲に映し出される文字をヒントとして謎を解いたり、「平面認識AR」「マーカーAR」でポスターやカレンダーに隠されたキーワードを見つけたりしました。一見たくさん文字があって意味が分からない文章も、ARによって回答が導かれていきました。
QRコードを読み取って、ブラウザ上でARカメラを起動する導線ですが、肝心のQRコードも物陰などに隠してあり、探すのも楽しかったです。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
LESSARの「手認識AR」機能を使って、謎のヒントを獲得していく体験も!
謎解き後の種明かし
出口から出ると、初めて企画の運営が日本サニパック株式会社様だったと分かる形になっていました。また、会場内の謎がすべて「家庭内で発生するニオイ」にまつわるものになっていました!!
日本サニパック株式会社様は、「きれいな地球と、きれいな心を。」をコーポレートスローガンにポリ袋・ゴミ袋の開発・製造を行っている企業です。消臭ポリ袋を使って「快適な暮らし」を手に入れましょう!というメッセージから、今回のイベントのすべてがつながったような感覚になりました!
また、謎をすべて解き明かすことで、サニパック様の製品である消臭ポリ袋「ニオワイナ」を携帯できる専用ケースをノベルティとしてGETできました。
物販もあり、住める展オリジナルグッズも購入可能で、とてもかわいかったです!
他にも、フォトスポットではARを使った写真撮影ができます。キービジュアルの暗くて不気味な家が、ARによって綺麗な家に!!
また、キャンペーンのチラシにもARが活用されており、WEBCMを閲覧できるようになっていました。
全体のストーリーや謎、事件現場の雰囲気やアイテムまで、かなり作りこまれており、満足度の高いイベントでした!
皆さんもイベント企画のヒントにしてみてください!
INFO
関連リンク
日本サニパック株式会社 プレスリリース【来場者数約2,500人!】2分に1人が参加した、主催者・開催意図不明の謎解きイベント「■■■がなくて住める展」
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