AR短編舞台「ARシアター」がサンリオピューロランドで展示開始！絵本の世界をARで体験

ARで見る短編舞台「ARシアター」がサンンリオピューロランド内で2021年9月10日(金)〜10月10日(日)まで開催されます。本AR短編舞台は、NEWVIEW AWARDS 2020・SANRIO PUROLAND PRIZE受賞者「TakashiKikaku」によって新たに制作されたもので、ユーザーはコンテンポラリーダンスによって美しく彩られる異空間や、リアルとバーチャルが組み合わさった絵本の世界をARアプリ「STYLY」で楽しめます。

本企画はAR/VR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社Psychic VR Labと株式会社ロフトワーク、株式会社パルコによる共同プロジェクト「NEWVIEW（ニュービュー）」によるものです。

「NEWVIEW AWARDS 2020」の受賞者である「TakashiKikaku」によって制作された本作品は、プロのコンテンポラリーダンサーの踊りをモーションキャプチャで収録し、作曲家によって制作されたオリジナルのピアノ音源と組み合わせ、絵本のストーリーに落とし込んだものになっています。ユーザーは現実に存在するサンンリオピューロランドを背景に、高い臨場感のある新しいデジタルコンテンツを楽しめます。

コロナ禍における自粛モードで芸術披露や劇場の場が制限される中、ARから繰り出される新たな表現の形を模索する試みで生まれた本作品。「現実の舞台」では表現することが難しかった演出を可能にするARを活用することで、体験者の情操を刺激します。

ARアプリを利用して気軽に楽しめるため、コロナ禍でも非接触で安心して楽しめる本企画では、これまでにない体験を提供することで来場者にどのような反響があるのか、注目が集まっています。

ARGO編集部のひとこと

株式会社サンリオはこれまでにもARいちご狩りスタンプラリーや30周年記念オリジナルコンテンツのARケーキ、ARクリスマスツリー「どこでもキキ&ララスマイルツリー」など、ARを活用した様々な施策を展開してきました。ARを活用することで、これまで難しかった臨場感のある体験を提供することが可能になり、顧客満足度向上が期待できます。