横浜市旭区のマスコットキャラクターとAR写真が撮れる!オリジナルフォトフレームを利用して楽しむ「あさひくんAR」登場
横浜市旭区のマスコットキャラクター「あさひくん」とAR写真が撮れるサービス「あさひくんAR」が登場しました。本サービスは、ARで出現するオリジナルフォトフレームであさひくんと一緒に写真撮影ができるというものです。ARマーケティングツール「LESSAR」が活用されている本サービスは、ユーザーは自身の好きな場所で二次元コードを読み取って気軽に写真を撮ることができ、コロナ禍でもあさひくんと直接触れ合うような体験を楽しめます。
出典:旭区 記者発表資料
「あさひくんAR」とは
2022年4月28日より導入された「あさひくんAR」は、現実の風景にデジタルの視覚情報を表示することができるAR技術が活用されており、ユーザーは自身のスマートフォンなどを使って二次元コードを読み取ることで、気軽にARのあさひくんとの撮影を楽しむことができます。
また、ウェブARを利用したマーケティングツール「LESSAR」が採用されているため、専用のアプリをダウンロードしなくても、簡単に利用することができるのが特長です。
7種類のフォトフレームを用意
本サービスには全部で7種類のオリジナルフォトフレームが用意されており、ノーマルなフォトフレームの他に「お誕生日おめでとうバージョン」や「結婚おめでとうバージョン」など、場面に合わせたフレームを利用できます。今後デザインは随時追加される予定です。
多くの人々に選ばれる区を目指し、マスコットキャラクター「あさひくん」を通して様々な魅力を発信してきた旭区。ARを活用することで、自宅にいながらキャラクターを身近に感じられるツールとして普及することが期待されています。
ARGO編集部のひとこと
自身のスマートフォンだけで完結し、非接触でリッチな体験を楽しめるARコンテンツは、3蜜を回避するコロナ禍において一気に需要が高まりました。時と場所を選ばずに利用できることに加え、現実の風景にデジタル情報を重ねてARを再現できるため、よりオリジナリティや没入感のある体験を実現できます。また今回の施策で採用されたウェブARは、専用のアプリ不要でより気軽に楽しめるため、様々な分野での注目が集まっています。