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AR×メタバースアプリ「MUGHEN」にバーコードAR機能が登場!「モノ」にデジタル情報を残せる

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AR×メタバースアプリ「MUGHEN(むへん)」にバーコードAR機能が登場しました。現実世界の今いる「場所」に「デジタル情報」を残すことができるARアプリ「MUGHEN」がバージョンアップし、バーコードAR機能が搭載されたことによって、ユーザーは商品に記載されたバーコードを読み取るだけで口コミなどの情報を投稿することができ、気軽に現実世界の「モノ」に「デジタル情報」を残すことが可能です。

バーコードAR機能が登場したAR×メタバースアプリ「MUGHEN」のロゴ

出典:PRTIMES-ALAKI株式会社のプレスリリース

【AR×メタバースアプリ「MUGHEN(むへん)」とは】

AR×メタバースアプリ「MUGHEN」は2022年8月1日にリリースされたアプリです。現実世界の位置情報と連携した空間位置を認識することができ、施設や店舗の情報をドロップしたり、場所に対する思い出を記録したりして、その場所の情報を投稿することができます。

2022年8月1日にリリースされて以来、多くのユーザーに利用されており、今回新機能「バーコードAR機能」が搭載されたことで、さらにバージョンアップしています。

【バーコードAR機能で何ができる?】

新しく搭載された「バーコードAR」は、商品に記載されたバーコードを読み取ることで、商品に口コミなどの情報を投稿することができるというものです。現実にある目の前の風景に情報が投影されるため臨場感のある体験ができ、「モノ」の情報の拡張に寄与しています。

本機能を活用することで、商品の公式情報や口コミなどを瞬時に見つけることができるだけではなく、簡単に自分の口コミを投稿できたり、自分だけの商品体験メモを非公開にして投稿したりすることができ、より自分の好みに合う商品が見つけやすくなります

加えて2022年末には企業だけが利用できる「企業公式アカウント」の提供が開始される予定。自社の商品に対して公式情報を投稿し、商品パッケージだけでは伝えきれなかった想いや開発ストーリーなどをユーザーへ伝えることが可能になります。

ARGO編集部のひとこと

AR技術はチラシやパンフレット、商品のパッケージなど、紙面だけでは伝えきれない情報を伝えられるというメリットがあります。企業側はマーカーを用意すればいいだけなので大規模な開発やそれにかかるコストも発生せず、既存の商品でも比較的低コストで付加価値をつけることが可能です。ユーザーにとっても自身のスマートフォンひとつで時と場所を選ばず気軽に体験でき、利便性が高いという魅力があります。

INFO

ARアプリ「MUGHEN」

【ストアURL】App Store(iOS)

関連リンク

  1. PRTIMES-ALAKI株式会社のプレスリリース
  2. 「MUGHEN」の紹介サイト

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