ARでオバケを探して退治!志摩スペイン村で楽しめる「オバケハンター2 -ガシャドクロの逆襲-」
ARを活用した「オバケハンター2 -ガシャドクロの逆襲-」が志摩スペイン村で2021年2月13日から登場します。本アトラクションは小学校の音楽室や理科室などを舞台にしたもので、スマートフォンのAR技術と3D空間認識を活用した銃型のデバイスでオバケを探して退治する没入型シューティングアトラクションです。
出典:志摩スペイン村
本アトラクションには、スマートフォンのAR技術と3D空間認識を活用した銃型のデバイスを使用します。プレーヤーが教室・理科室・音楽室の3つのエリアを探索して会場に設置されたアイテム「オフダ」を探し、銃で「オフダ」をスキャンすることでオバケが出現。360度銃を動かしてオバケを撃ち、ハイスコアを目指すゲーム内容となっています。
「オバケハンター2 -ガシャドクロの逆襲-」は、2020年に志摩スペイン村に登場した「オバケハンター」をさらにパワーアップさせたアトラクション。前作「オバケハンター」で登場していたオバケのほかに、新たな敵として最強のボス「ガシャドクロ」や前作で登場したモンスターとは違う特徴をもったオバケ「ダムダム」、「ジキオハ」、「キューデーン」が登場します。オバケたちは突然現れたり消えたり、すばしっこい動きをするなど、前作より一層スリリングなオバケ退治を楽しめるようになっているとのこと。
ARGO編集部のひとこと
ARを活用したアトラクションはまるでゲームの世界に入り込んだかのような没入感を提供できます。会場内にマーカーを設置することで、臨場感のある世界観を演出できます。また、点検やメンテナンスの手間も極力減らせることもメリットといえます。
ARを活用したアトラクションの導入事例としては、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われた「名探偵コナン・ワールド」や、緊急事態宣言解除後オープン予定の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が挙げられます。