浪花百景ARスタンプラリーなどが楽しめる秋の水都大阪ウイーク「なにわの水辺百景」イベントが開催！ARで大阪の歴史と魅力を体感できる

浪花百景ARスタンプラリーなどが体験できる秋の水都大阪ウイーク「なにわの水辺百景」イベントが2022年11月5日(土)・6日(日)に開催されます。本ARスタンプラリーは大阪の水の回廊※1を徒歩または「なにわの水辺百景クルーズ」に乗船し、浮世絵「浪花百景」に描かれたスポットを巡るというもので、ARマーケティングツール「COCOAR」によって、浮世絵と現代の景色が融合したAR写真を撮ることができます。
※1…大阪市内の堂島川・土佐堀川・木津川・道頓堀川・東横堀川を結ぶ「口の字」型の回廊のこと。

出典：水都大阪秋の水都大阪ウイーク「なにわの水辺百景」イベントページ

ARスタンプラリー体験方法

①ガイドブックを入手後、ガイドブックに記載されているQRコードをスキャンし、スマホにARアプリ「COCOAR」をインストールします。ARアプリは特設ページに記載のQRコードからもインストール可能です。
②ガイドブックを参照し、ARスポットへ訪れます。ARスポット付近で「COCOAR」を起動、ガイドブックに該当する「浪花百景」の画像を読み込むと、「浪花百景」の一部が描かれたARフォトフレームが出現します。
③写真撮影後、画面に表示された「スタンプラリー」のボタンをタップすることで、1ヶ所につき1つARスタンプを取得することができます。

ARポイントは全部で9ヶ所あり、ARポイントでは浪華三大橋のひとつ、最も東に位置する天満橋を描いた浮世絵『天満ばし風景』をはじめ、幕末時代に活躍した3名の絵師、國員・芳瀧・芳雪によって描かれた「浪花」の名所浮世絵を楽しめます。またARスタンプ獲得数に応じて下記景品がもらえます。

・スタンプ3個…浮世絵シール　先着200名
・スタンプ6個…手ぬぐい先着200名
・スタンプ9個…浮世絵シール＋手ぬぐい先着100名

なお、水の回廊を約2時間かけて1周する「なにわの水辺百景クルーズ」に乗船すると、浪花百景ARスタンプラリーのポイントをすべて巡ることができます。ARスタンプラリーのほか、ガイドによる遊覧案内や江戸時代の町人たちが船内や川岸に現れてパフォーマンスをするスペクタルショーも実施されるということです。

秋の水都大阪ウイーク「なにわの水辺百景」イベントとは

大阪市、大阪府、経済界からなる水都大阪コンソーシアムが開催する、水都大阪の魅力を体験するイベント。江戸時代をテーマにさまざまなイベントが行われ、大阪地ソースの泉州キャベツ焼きなど大阪人に愛されるソウルフードを販売する「天下の台所グルメ」や、川を眺めながら足湯体験ができる「川でぷかぷかまったり足湯」、天神橋TORCH（トーチ）のライトアップなどが予定されています。

ARGO編集部のひとこと

ARスタンプラリーは紙の台紙やスタンプ台を必要とせず、スマホでデジタルスタンプを集められるのが特徴です。従来のスタンプラリーに比べてコストを抑えられるほか、デジタルスタンプはQRコードをかざすだけで取得できるので、非接触で実施することが可能です。コロナ禍でも三密を避けながらできるイベント企画として注目されており、多くの企業で導入されています。