ARでたまごっちが現実世界に!「マイたまごっち」をやってみた
2018年より、バンダイナムコエンターテインメントが海外向けに提供している「マイたまごっち」が、2021年11月23日(火)、日本向けにリリースされました。ゲームにはARを使うミニゲームが用意されています。そこで本記事では、「マイたまごっち」のARゲームを体験してみました。
出典:バンダイ公式サイト
こんにちは。ARGO編集部のナリタです。
今回は「マイたまごっち」のARミニゲームを体験してみたいと思います!「マイたまごっち」には複数のミニゲームが用意されており、その中のひとつにARが導入されているとのことです。
「マイたまごっち」とは
1996年に発売され、2021年6月に誕生25周年を迎えた「たまごっち」のアプリゲーム。たまごっちのお世話と進化していく様子を楽しむ内容となっており、お風呂に入れたり、ご飯を食べさせたり、ミニゲームで遊んだりできます。
一体どのようなゲームなのでしょうか。さっそく試してみましょう!まずはアプリストアから「マイたまごっち」をダウンロード。
ダウンロード終わったらアプリを開き、初回設定とチュートリアルを体験します。チュートリアルは1分ほどで完了しました。
チュートリアルが終わり自由に動けるようになったら、いざAR体験へ!ARを使ったミニゲームはアーケードの一番下にある「かくれんぼ」です。
「かくれんぼ」をクリックするとカメラへのアクセス許可を求められるので、OKを押しましょう。するとカメラが起動!まずはARを表示するために「平らな面を見つけてください」と言われます。
少し凹凸がある場所や影がたくさんある場所だと認識しにくかったので、なるべくフラットな面を探すのがおすすめです!
表示できる面を見つけたら緑の四角が登場。ここにARが表示されます。位置が問題ない場合は次に進み、表示するARの大きさや向きを指定します。ミニゲーム中はARで表示したオブジェクトの回りをぐるぐる回ることになるので、表示させる場所は周囲に余裕があると良さそうです。
場所や表示する大きさを決めたら、画面上部にある「たまごっちタウンを配置」というボタンをタップ。すると……?
可愛らしいタウンが登場しました~!一部を拡大することも可能です。家があったり、川があったり、木があったりするのもわかり、見ているだけで楽しめます。近寄るとタウンの中まで詳細に確認できました!
たまごっちタウンを配置したらすぐにゲーム開始の画面へ。3、2、1、というカウントダウンの後ゲームが始まります。
ARゲーム「かくれんぼ」を体験
「かくれんぼ」は、「たまごっちタウンに隠れているたまごっちを見つけ出す」というもの。レベル1の場合は制限時間40秒で、まめっち、めがねっち、ほしっちを探すことになりました。
現実世界をぐるぐる歩きまわり、隠れているたまごっちを探すのは新鮮で面白いです!しかし隠れるのが上手いのか探すのが下手なのか、なかなか見つかりません。意外と難しい・・・!
タウンを小さく表示したので、かなり近くまで寄らないと探すのが大変でした。大きめに表示させたほうが探しやすいかもしれません。
時間がかかっていると、ふたばっちが隠れているたまごっちの近くに行き、ビックリマークで居場所を教えてくれました!見つけたたまごっちをタップすると、画面下の画像にチェックマークが付きます。これを繰り返して3匹見つけたら、ゲームクリアです。
なかなか見つけられず、40秒があっという間に過ぎてしまいました。 ARを使うため、ゲーム中はタウンの回りを歩き回ったり、立ったりしゃがんだりと体を動かしながら体験できます。スマートフォン上で完結するゲームとはまた違った楽しさがありますね。
「マイたまごっち」にはたくさんのゲームが用意されていますが、その中にARゲームを混ぜることで特別感もあり、よりゲームの面白さが際立ったように感じられます。現実で見るたまごっちは可愛らしく、より愛着がわきそうです!
INFO
ARアプリ「マイたまごっち」
【ストアURL】 App Store(iOS) / Google Play(Android)