『エヴァンゲリオン劇場版』のARテキストアートが出現!聖地・新宿ミラノ座の工事現場仮囲いで実施
2019年12月20日(金)、東京・新宿ミラノ座跡地の工事現場仮囲いにて、「シン・エヴァンゲリオン劇場伝言板 AR出現計画」が発表されました。
本企画は、2020年6月の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開に向けて展開する「大新宿方面作戦」の第1弾。公式アプリ「EVA-EXTRA」(iOS/Android)をインストールし、囲いに描かれたARマーカーをかざすと、画面上にエヴァ文字の伝言板が出現します。
出典:アニメ!アニメ!
AR伝言板には、エヴァンゲリオン公式やキャストからのメッセージが寄せられるほか、特設サイトにてメッセージ枠の販売を実施しています。フォントサイズは特大、大、中、小の全4種類。なおARメッセージはアプリ上でスクリーンショットを撮り、友人や家族との共有も可能です。
2014年に閉館した新宿ミラノ座は、1997年3月公開の劇場版第1弾『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』のメイン上映館。その後もシリーズ作品に同館の映像が使用されたりと、唯一無二の聖地として知られています。
ARGO編集部のひとこと
今回の『エヴァンゲリオン』ARテキストアートをはじめ、近年工事現場の仮囲いにARアートを行う事例が増えてきています。殺風景な工事現場の仮囲いを集客ツールに変えただけでなく、作品のプロモーションとしても効果的です。ARの素晴らしい活用事例のひとつといえるでしょう。
INFO
ARアプリ「EVA-EXTRA」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)