クリスマスARで一緒に記念撮影!TVアニメ「フルーツバスケット」と田園調布のコラボ企画
「フルバ」こと人気テレビアニメ「フルーツバスケット」のARキャラクターと一緒に撮影ができる期間限定企画が2020年11月7日からスタートしました。同作の舞台となった田園調布の駅前に設置されたクリスマスツリーをバックに、クリスマス仕様の透、由希、夾と一緒にARでの記念撮影を楽しむことができます。
田園調布とのコラボレーション企画である「Den-en-chofu Christmas 2020」を楽しむには、ARアプリ「ARUNO(アルノ)」のダウンロードが必要です。
スマートフォンにアプリをダウンロードしたら位置情報取得をオンにし、駅前のクリスマスツリー周辺に設置してあるQRコードをスキャンします。画面に表示された「クリスマスAR」をタップすることで、サンタ帽をかぶったクリスマス仕様のかわいいSD(スーパーデフォルメ)キャラが出現します。
「Den-en-chofu Christmas 2020」では、AR企画のほかにも田園調布商店街にコラボポスターを設置。
アニメのなかで田園調布が描かれたシーンがデザインされており、フルバファンにも地元住民にもうれしい企画となっています。 なお、イベントの開催は、2020年12月25日までとのことです。
【TVアニメ「フルーツバスケット」とは】
少女コミック雑誌「花とゆめ」(白泉社)に1998年から2006年まで連載された高屋奈月さん作の人気マンガ。たった1人の家族だった母親を事故で亡くした女子高生、本田透が主人公。小山でテント暮らしをするものの、テントを立てた場所は同級生の草摩由希の一族が所有する土地だった。なんとかテントを張ることを承諾してもらうとするなか、土砂崩れでテントも失ってしまい…。しかしそれがきっかけで一族の草摩紫呉の家で居候することに。そして透は「異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまう」という草摩一族の秘密を知ってしまう…。コミックスの累計発行部数は全世界で3000万部を突破。2001年にTVアニメ化され、2020年4月からは、アニメ化ストーリー初となる2nd seasonがテレビ東京他で放送がスタート。来年には最終章「The Final」の放送が予定されています。
ARGO編集部のひとこと
根強いファンの多いアニメやマンガは、そのイベントでしか体験できないオリジナルコンテンツを用意することにより、集客率のアップが期待できます。AR技術を活用した企画は、大掛かりなセットなどの準備や制作の必要がないことや、比較的安価かつ、スピーディーにコンテンツを制作することが可能です。また、ユーザーに「新しい体験」をしてもらえることもあり、需要は年々高まっています。「Den-en-chofu Christmas 2020」のように、ARを地域活性化に活用している例も増えています。
INFO
ARアプリ「ARUNO(アルノ)」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)