体験型ARゲーム「ガラパゴスの微振動」再販開始!開発チームによるCEDEC AWARDS 2021での優秀賞受賞に伴い決定
体験型ARゲーム「ガラパゴスの微振動」が、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンスCEDEC2021内のCEDEC AWARDS2021の「ゲームデザイン部門」の優秀賞を受賞したことに伴い、期間限定で再販されることが決まりました。AR技術を活用したエンターテインメントを企画・開発する株式会社ENDROLLによる本ゲームでは、これまでにない感覚でゲーム内の物語を体験できます。
体験型ARゲーム「ガラパゴスの微振動」とは
「ガラパゴスの微振動」は2020年5月26日よりクラウドファンディングを実施し、3日で150万円の目標金額を達成し、2020年11月2日より正式に販売が開始された体験型ARゲームです。今回CEDEC AWARDS2021の優秀賞受賞を記念し、2021年9月7日までの期間限定で再販売されることが決まりました。
SNSでは「世界初の物語体験の構造だ」「技術が凄すぎる」などの感想が投稿されており、体験型エンタメ界隈で話題となっています。
CEDEC AWARDS2021とは
CEDEC AWARDSは、コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあったテクノロジーに注目し、開発者の功績をテクノロジー面から称賛する賞です。
「ガラパゴスの微振動」はAR技術を活用したスマホアプリを中心に据えつつも、申し込み時に送付されてくるLINEや写真、新聞や舞台となる学校のウェブサイト、登場人物のブログなど、様々なメディアを駆使して物語体験を成立させる「トランスメディアストーリーテリング」の方法を利用することで、プレイヤーの日常の延長にあるかのような物語を体験できるとして、「ゲームデザイン部門」優秀賞を受賞しました。
AR技術を活用することでリアルさや没入感をより感じられる本ゲーム。プレイヤーは登場人物の1人として物語を体験できるような新感覚の内容になっており、話題を集めています。
ARGO編集部のひとこと
AR技術をゲームに活用することで、ゲームの世界観をより深くプレイヤーに楽しんでもらうことができ、リッチな体験の提供が可能になるため、顧客満足度の向上が見込めます。現在ではAR技術を活用した様々なゲームが登場しているので、興味のある方はぜひこちらをご覧ください。