ARで家具の配置イメージを確認できるサービス「AR ECインテリア Fnet」が開発支援サービスを開始
ARで家具の配置イメージを確認できる機能を受託開発・追加する「AR ECインテリア Fnet」の開発支援サービスが、2021年10月1日から開始されます。Funeral service workers academy,Inc.が提供する本サービスは、ECアプリにおいてARで3D表示家具・雑貨を好きな場所に配置し、リアルにイメージしてから商品を注文することができるというもので、ユーザーの「思っていたのと違った」という潜在的な問題解決と販売促進に貢献します。
ARで家具の配置イメージを確認できる「AR ECインテリア Fnet」のポイント
オンラインサイトにおいて「注文してから商品が届くまで、商品の実物を確認できないのは当たり前」という顧客の潜在的な悩みを、ARを活用することで解消する「AR ECインテリア Fnet」。商品の3Dや2DデータをARで表示させることで実際の商品とイメージとの差をなくすことが可能です。本サービスには以下のポイントがあります。
- ①要望に合わせて自社専用のオリジナルAR通販アプリの開発ができます。
- ②既存の通販アプリに商品のAR表示や商品設定機能を開発・付加することも可能です。
- ③AR表示商品のデータや情報などを企業側で自由に設定できる商品設定用アプリが付帯します。
顧客の潜在的な問題解決と販売促進に
商品を本物同様に再現できるAR技術を活用することで、よりリアル・気軽に商品の魅力・詳細をイメージしてもらい、インターネット通販を楽しんでもらえる本サービス。顧客にこれまで以上に納得して商品を購入してもらうことができ、商品満足度・価値のアップや潜在的な問題の解決、販売促進へと繋げることができます。
また、各企業のロゴやテキスト、取扱商品、画像など要望に合わせたシステムを構築できる本サービスでは、0から構築するために必要な費用や時間を省略しながら自社専用アプリを導入することが可能です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、急速にオンライン化が進んでいるなか、オンラインでも実店舗に足を運んだ時のような体験ができるAR施策は様々な業界で注目を集めています。
ARGO編集部のひとこと
AR技術を活用したシミュレーション施策は急増しており、家具・家電だけでなく、美容・ファッションや土木・建築など様々な業界で導入されています。ARは対象物の色味・質感・サイズ感をリアルに再現することができるため、商品を細部をチェックすることが可能です。また、大型家具など動かすのが難しい商品でも瞬時に出現させることができるため、労力・コスト・時間を省きながら気軽に利用できる点も大きな魅力のひとつといえます。