AR/VRで桑名城や城下町を見ることができるアプリ「桑名城探訪」リリース！3DCGやフォトフレームなどを用意

AR/VRで桑名城や城下町を見ることができるアプリ「桑名城探訪」が2022年4月20日(水)より配信されます。本アプリはARの天守閣や360度VRで桑名城の3DCGを見ることができるなど、昔の桑名を歩いている気分を味わえる観光におすすめのアプリで、桑名城の魅力を存分に味わうことができます。

出典：アプリ「桑名城探訪」公式サイト

AR/VRで桑名城を楽しめるアプリ「桑名城探訪」

本アプリでは、かつて三重県桑名市に存在した桑名城などをARやVRで見ることが可能です。ユーザーがアプリをダウンロードしたスマートフォンを御城印にかざすと、桑名城が浮かぶAR天守閣を体験できたり、指定のスポットでスマートフォンをかざすと、360度のVRで3DCGで再現された桑名城や城下町を鑑賞することができます。

また、その他にもスマホのマップに古地図や古写真を表示して、昔の桑名を歩いている気分を体験できるコンテンツや、お店や観光情報など桑名を体感できるおすすめコースを紹介する、桑名さん作に役立つコンテンツも備わっています。街の中に用意されたいくつかのフォトスポットでは初代藩主本多忠勝と記念写真を撮ることができるフォトフレームも利用して、より鮮明に旅の記憶を残すことも可能です。

同市はこれまで、「デジタルファースト宣言」を行い様々な企画を展開してきました。今回は同宣言に伴う企画の第11弾であり、本アプリはDX（デジタルトランスフォーメーション）と歴史を掛け合わせて推進する企画として完成しました。今後の展開にも注目が集まっています。

ARGO編集部のひとこと

AR技術は情報を視覚化して表現することができるため、内容をわかりやすく伝えられるというメリットがあり、教育分野や歴史分野などにおいて導入されています。また、リアルで臨場感のある体験を提供できるという特長もあり、楽しみながら学ぶことができるため、大人にわかりやすく伝えるだけでなく、子供の注意を引きつけられるというメリットもあります。