『スラムダンク』のARアプリ登場、宮城リョータのドリブル練習を心ゆくまで眺められる
漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』のARアプリ「SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2」が登場しました。スラムダンクの宮城リョータがドリブル練習する姿がARで見られるアプリです。好きなアングルからぼんやり眺められます。
宮城リョータのドリブル練習をただぼんやり眺めるアプリができました。心ゆくまでぼんやり眺めてくださいね。#talkintotherim2#slamdunk#sdr https://t.co/tJ3vXTIjwu
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) March 2, 2022
スラムダンクの作者である井上雄彦氏が3月2日、自身のツイッターで同アプリのリリースを発表すると、翌日の3月3日には1.5万いいねを超えるほど大きな注目が集まりました。
アプリのARモードを起動して床面を認識すると、2m先に宮城リョータが出現。ひたすらドリブルをする姿が見られます。ARを利用するには公園、グラウンド、体育館などの広い場所が必要です。
アプリにはARモードのほか、公園でリョータが練習する姿を見られる「PARK MODE」、好きな瞬間を撮影し保存でき、画像撮影の前後5秒が動画となって保存される「ALBOM MODE」が搭載されています。
ARが利用できないiPhoneやAndroidの場合は「PARK MODE」が利用可能です。アプリはApp Store/Google Playで250円で販売しています。
過去には「桜木花道がひたすらシュート練習をしている姿が見られるアプリ」も
2019年に桜木花道がひたすらシュート練習をしている姿が見られるアプリ「SLAM DUNK Talkin' to the Rim」がリリースされており、今回の「SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2」はその後続アプリとなります。
ARGO:『SLAM DUNK』桜木花道のシュート姿がどこでも見られる!ARアプリ「SLAM DUNK Talkin' to the Rim」が話題に
桜木花道のシュート練習が見られるアプリにもARモードが搭載され、カメラで床面を認識すると7.5m先にバスケットゴールが出現。現実世界で花道のシュート練習を好きなアングルで眺めることが可能です
ARGO編集部のひとこと
ARを活用すれば、現実世界に2次元のキャラクターを登場させられます。ファンにとっては嬉しい試みですね。現実世界にキャラクターが存在するため、通常のコンテンツより臨場感や没入感を味わえるのもARのだいご味でしょう。
INFO
ARアプリ「SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
[iPhone]Phone SE 以降、iOS13 以降。 iPhone、iPad に対応。
[Android] Android10以降の機種に対応。※AR機能は最新のAR Core対応機種に対応。