オフィス街に巨大ARアートが登場!淀屋橋をアートの力でもっと元気に
大阪・淀屋橋のオフィスビルに巨大ARアートが出現しました。これは淀屋橋にある税理士法人池田会計事務所が3か月前より進めているARアートプロジェクトです。2022年1月17日(月)にようやく、高さ24メートル×横7メートルの巨大ARアートが完成しました。
淀屋橋ビルの巨大ミューラルアートがyahoo newsに!!!
— chudo gallery (@ChudoGallery) January 28, 2022
Mural art by @tadaomishibuya and @karezmad!!!!
AR created by @karezmad🔥🔥🔥
Check it this!!!https://t.co/pFrjYaJTRj pic.twitter.com/8TPUAuOOZa
ARアートは「淀屋橋エリアの勢いが更に増すように」という願いを込めて、昇り龍をイメージして描かれています。ARスマートフォンアプリ「ARTIVIVE」をダウンロードして壁面のアートにかざすと、音楽と映像が楽しめます。
ARアートを担当したのは澁谷 忠臣氏と、KAREZMAD氏の2名。澁谷 忠臣氏は世界中の企業とのコラボレーションやクライアントワークを行っており、2021年はMIZUNOと日本代表選手のユニホームのデザインを共同開発しました。
KAREZMAD氏はARなど最新の技術を駆使してミクスドメディアな制作活動を行うNext LebelのARTISTであり、ARスマートフォンアプリ「ARTIVIVE」のオフィシャルブランドアンバサダーとして活動している人物です。
池田会計事務所は本プロジェクトを通じて、さまざまな年代の人が働く淀屋橋エリアにアートビルが誕生することで、幅広い層にアートの魅力を発信し、アートの力で淀屋橋エリアをより活性化したいと発信しています。
ARGO編集部のひとこと
現実の風景に3DCGを重ね合わせることができるAR技術は、2次元アートを3次元に拡張できる魅力があります。AR機能がアート表現に活用される事例は増えており、戦争や原爆体験を世に伝える「ヒロシマ・アピールズ」ポスターで利用されたり、カナダではARアートフェスティバルにARアートが設置されたりと様々な場所で活用されています。