ARフルーツバス停が諫早駅に登場! イチゴのバス停と一緒に記念写真を撮れる
諫早観光物産コンベンション協会は、ARで諫早市小長井(こながい)町にあるフルーツバス停と記念写真を楽しめるARスポットを諫早駅に設置しました。フルーツバス停とは、小長井町の国道207号沿いに点在するフルーツを象ったバス停のことで、本企画では全部で16基あるフルーツバス停のうち、最も人気が高いイチゴをARで表示できます。
どこでもSNS映え AR技術で“フルーツバス停” 諫早駅にQRコード | 2022/10/6 - 長崎新聞#AR #フルーツバス停 #諫早https://t.co/XL00pYAnDL
— 長崎新聞 (@nagasaki_np) October 6, 2022
ARスポットは2ヶ所あり、スマホでバス停を模した看板にあるQRコードをスキャンすることで体験できます。ARは大きさや向きなどを自由に調整できるほか、ブックマーク(お気に入り)機能を使うことで、駅以外でも写真撮影を楽しめます。
同協会によると、現地まで訪れるのが難しい観光客の需要を想定し、ARフルーツバス停を導入したとのこと。またAR写真の投稿にあたり、ハッシュタグ「#諫早駅ARフルーツバス停」をつけて投稿してほしいと呼びかけています。同協会はAR施策について「撮影した写真をSNSで投稿してもらい、諫早をもっと広く知ってもらうきっかけになれば」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
フルーツバス停は長崎県の「インスタ映え観光地」として有名で、毎年全国から多くの観光客が訪れています。しかし、バス停は佐賀県との県境に位置する小長井町にあるため、短時間での観光は難しく、時間に余裕のない観光客はアクセスしづらい状況にありました。ARでフルーツバス停を出現することで、そのような観光客の利用を期待できるだけでなく、観光客によるAR写真の拡散によって、フルーツバス停の認知度向上を図ることができます。