AR・VRを組み合わせた最新MR技術の活用でネオジャパネスクを体感できる!「HANEDA INNOVATION CITY」に体験型施設がオープン
2020年7月3日(金)、最新MR技術を活用した体験型施設も開設される、天空橋駅直結の大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(通称:HICity)」がオープンします。
体験型施設では、日本の四季や古くからある懐かしい風景を出発点として、今までに見たことのないような新しい姿となった仮想の現代日本の旅を体感できます。来場者は施設内に繰り広げられる美しい日本の景色の中でストーリーを自身の感性で進めていきます。最新型MRグラスを活用することで、驚きと懐かしさを同時に感じることのできる臨場感あふれる体験の提供と、あたかも物語の中に迷い込んだようなネオジャパネスクの世界観の提供が可能になります。訪れるたびに異なるストーリーを楽しむことができるとのことでリピーターも見込めます。
同施設では、MRグラスでの体験のほかに、変遷する時代に左右されず今も息づく日本の素晴らしい技術や知識を生かした上質な日本各地の名産品を購入できる店舗も併せて設けられ、日本各地の文化を楽しむことができます。
本施設が開設されるHICityは、羽田みらい開発と大田区が官民連携で開発する、「先端」と「文化」の2つをコア産業とするまちをイメージとしてオープン。さまざまな新業態の店舗や、日本初店舗、商業施設初出店店舗などが集結し、デジタルアートや没入型を高める演出がされます。
その他、日本では初となるフライトシミュレーターでの戦闘機の飛行体験ができるエリアなど先端技術とのふれあいができるコーナーや、日本の食文化の原点やルーツをテーマとした日本食体験レストランも開設されるとのこと。 羽田空港に隣接し、国内外への情報発信に優位な立地を最大限に活かし、新たな体験や価値を創造・発信する未来志向のまちづくりを推進するとしています。
ARGO編集部のひとこと
日本各地への玄関となる羽田空港そばの当施設。小さな島国でありながら様々な文化が残る日本各地、世界中から人気の高いジャパンカルチャーを紹介するために、ARやVRなどの先端技術が活用されています。先端技術の活用は、興味を持ってもらうきっかけづくりや、体験の質の向上に役立っています。