中池袋公園に参加型AR「メッセージピラー」が登場!自分の投げたメッセージがツリーになる
新複合商業施設「Hareza池袋」にて、「Harezaの日 スペシャルウィーク」が開催決定。期間中、中池袋公園には参加型ARアプリを使ったインスタレーション「Hareの樹」が登場します。期間は2020年8月3日(月)~8月16日(日)まで。
「Hareの樹」とはウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛けるメッセージピラーです。日没後、「Hareの樹」の前でARアプリを起動すると、画面にメッセージの浮かぶツリーが出現。さらに自分のメッセージを送ると、ほかのメッセージとともに舞う姿を楽しめます。撮影機能もあり、ツリーと一緒に写真を撮ることが可能です。
メッセージピラーは人や展示物に触れない非接触型AR。ソーシャルディスタンスを保ちながら体験できるのが特徴です。
「Hareza池袋」では8月3日を「8(ハ)0(レ)3(ザ)」=「Hareza(ハレザ)の日」と設定。2020年7月1日(水)にグランドオープンして初めて迎える「Harezaの日」から2週間にかけて、来場者を笑顔にする「ハレ=晴」なイベントやサービスを行うとのことです。メッセージピラーのほかにもお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんによる「木梨憲武 フェアリーズ展」が開かれるほか、中村獅童さんと初音ミクによる「超歌舞伎 Supported by NTT」イベント、TOHOシネマズ池袋にて映画『天気の子』の特別上映などさまざまな催し物が実施されます。
ARGO編集部のひとこと
新型コロナウイルスの影響により、人や展示物との接触を避ける非接触型イベントが注目を集めています。なかでもARはスマホをARマーカーで読み取るだけでARコンテンツを楽しめるため、コロナ禍におけるイベント開催に最適です。またSNS映えするビジュアル写真が撮れることから、SNSを通した拡散&集客効果も見込めます。