水上から楽しむ未来型体験！「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」開催

「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」が12/14～25に開催。映像・音・AR技術を用いた没入型体験で、大阪の歴史や文化を新たな視点から楽しめます。

出典：船と一緒に映像も移動！?　水都大阪を船で巡る没入型ライド体験！「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」12/14～大阪城周辺で運航 PR TIMES

大阪の水運歴史を現代に蘇らせる

大阪市の水運の歴史は、16世紀の太閤・秀吉の城下町開発に始まり、江戸時代には全国から物資を集め「天下の台所」として繁栄しました。大阪市は、その面積の約10％が河川によって占められており、世界有数の水の都として知られています。本事業は、大阪市・大阪府による実証実験として実施され、水運を「観光素材」として再発見し、新しい役割を創出することを目的としています。

革新的な「イマーシブクルーズ」の実施

この実証実験クルーズは、昼夜を問わず、映像、光、音の複合演出で水都大阪の歴史や文化、自然にちなんだストーリーを描きます。特に夜間は、プロジェクションマッピングやレーザー演出などを通じて、水都大阪の魅力を存分に体験できます。また、AR技術を活用した新しい観光体験は、二度と同じものは体験できない「イマーシブAR」を提供します。

イマーシブクルーズの詳細と参加方法

「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」は、2023年12月14日から25日までの12日間、大阪城周辺で運航されます。昼夜3便が設定され、雨天中止の場合もあります。料金は昼2,200円、夜のA席3,300円、B席2,200円（税込）。iOS専用のARアプリを用いて体験でき、iOS以外の方には無料でスマホを貸し出します。詳細は大阪水上バスの特設ページで確認できます。

ARGO編集部のひとこと

水都大阪の豊かな歴史と文化を現代の技術で再現する「水都大阪・見守り隊イマーシブクルーズ」は、伝統と最新技術が融合した新しい観光体験を提供します。このクルーズは、大阪の水上から異なる視点で都市の魅力を再発見する絶好の機会です。映像や音、AR技術を駆使した演出は、参加者を時空を超えた冒険へと誘います。観光の新しい形として、地域の魅力を最大限に引き出すこのイベントに期待が高まります。