神保町を巡りながらAR謎解きゲームにチャレンジ!「ARタウン」プロジェクトの第1弾企画「ある珈琲店からの挑戦状」を公開
神保町を舞台にしたAR謎解きゲーム「ある珈琲店からの挑戦状」がリリースされました。プレイヤーは、専用アプリをインストールして神保町でAR謎解きゲームに参加します。公園やビルの壁、看板などにスマートフォンのカメラをかざすとARで謎が出現。アプリを頼りに隠されたミッションのクリアを目指します。
謎解き初心者はもちろん、1人でもグループでも参加することが可能です。事前予約をおこない、料金1,960円(税込)を支払えば当日参加もOK。制限時間やゲームオーバーがないので、古本屋やカレー店など多くの店が立ち並ぶ神保町を散策しながら、ゲームが楽しめます。
「ある珈琲店からの挑戦状」の遊び方
- ①専用アプリをインストールします。
- ②アプリを起動させて、自宅などで最初のミッションを解くとスタート地点の場所がわかります。
- ③参加する日時を指定して予約をし、料金を支払います。
- ④予約した日時に神保町へ行き、謎解きゲームをプレイします。
「ARタウン」の第1弾プロジェクト
本企画は、「ARタウン」プロジェクトの第1弾としてリリースされた謎解きゲーム。「ARタウン」とは、株式会社小学館とプレティア・テクノロジーズ株式会社が進めるプロジェクトで、「まちがもっと好きになる」をテーマに、AR技術を活用して街の活性化を支援しています。
小学館の嶋野智紀氏は「街に情報やエンタメを埋め込み、あるいは街そのものをコミュニケーションツールとすることで「街をメディア化」し、地域を活性化していく…そんな夢の実現のため、まずは弊社の地元・神保町から実証実験の第1弾を始めます」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
ARを活用した謎解きゲームは、街を巡りながらヒントや答えを探すので、自然と街の回遊を促すことができます。地域活性化はもちろん、ゲームを通じて街の魅力も伝えられるので、街のPRにも有効でしょう。街の回遊促進には、謎解きゲームのほかARを使ったスタンプラリーも効果的で、さまざまな地域で導入されています。
INFO
ARアプリ「ある珈琲店からの挑戦状 」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
「ある珈琲店からの挑戦状」
開催期間:2022年1月26日(水)〜3月31日(木)
スタート時間:12:00~15:00
所要時間:約2時間半※制限時間はありませんが、17:30までの謎解き完了を推奨しています。
料金:1,960円(税込)
開催場所:神保町駅周辺(東京都千代田区神田神保町)