ARで商品の待ち時間が「推し活」タイムに変わる「モスバーガー×モーニング娘。’23　朝、モスしよ！キャンペーン」が開催中

WebARを活用した「モスバーガー×モーニング娘。’23　朝、モスしよ！キャンペーン」が2023年9月14日(木)～11月30日(木)まで開催しています。本企画は女性アイドルグループ「モーニング娘。'23」とのコラボイベントで、同社の朝限定メニュー「朝モス」で使用する待ち札をスマホでスキャンすると、メンバーがARで出現し、ここでしか見られない限定のAR動画を鑑賞できます。

AR体験方法

①「朝モス」を提供している午前11時までに対象の店舗へ訪れ、商品を注文します。

②待ち札の下部に記載されているQRコードをスマホでスキャンします。

③スキャンが完了すると、画面にモスバーガーのコスチュームを着用した「モーニング娘。’23」メンバーがARで出現し、メンバーが1日の始まりを応援するメッセージ動画を視聴することができます。またARは画面内の好きな位置へ移動でき、商品と一緒に写真を撮ることも可能です。

本キャンペーンの実施にあわせて、待ち札は「モーニング娘。’23」オリジナル仕様になっており、1回の注文会計につき1枚がランダムで提供されます。待ち札の種類は全部で14種類です。

特設ページではユーザー参加型の企画を実施

さらに特設ページではスペシャルコンテンツとして、メイキング動画とメンバーの推しモス＆モスバーガー30個を「モーニング娘。’23」に差し入れする2本の動画を公開中です。それぞれの動画はユーザーの総アクセス数に応じて公開される特別企画として実施されました。

ARで「商品の待ち時間」を楽しい時間に

株式会社モスフードサービスによると、コロナ禍を契機に増加した「朝外食」を推進すべく本企画を開催。今回のキャンペーンでは「商品の待ち時間」に着目し、ARによって商品提供までの時間も推し活できる、いままでにはない体験と充実したひとときの提供を目指したということです。

ARGO編集部のひとこと

飲食系ARは、本事例のような店内の待ち時間対策における活用をはじめ、AR動画で飲食メニューの魅力をPRしたり、飲食・食品パッケージにARを設定し、訴求効果を高めたりと、ジャンルを問わずさまざまなシーンで導入されています。AR体験を行うためのARマーカーはQRコードのほか、画像や写真などに設定できるため、メニューや商品パッケージなどのデザインを損ねることなく設定することが可能です。飲食×ARの最新導入事例についてはこちらからご覧いただけます。