那須どうぶつ王国、AR×折り紙で絶滅危惧種の動物たちについて考えるイベント「絶滅危惧オリガミ」を開催
那須どうぶつ王国は、絶滅危惧種の保全をテーマにしたAR体験イベント「絶滅危惧オリガミ」を2022年10月15日(土)・16日(日)に開催します。本企画は株式会社電通「DENTSU生態系LAB」と株式会社電通デジタルが共同で開発した「絶滅危惧オリガミ」の体験イベントで、折り紙とARを使用し、絶滅危惧種の動物たちが置かれている状況について学ぶことができます。
AR体験イベントの内容
折り紙の定番のツル(タンチョウ)をはじめ、那須どうぶつ王国で飼育している4種類の絶滅危惧種(アムールトラ、レッサーパンダ、ケープペンギン、ニホンライチョウ)の折り紙を折ります。完成した折り紙をウェブARで撮影すると、画面に折り紙の動物たちがARで出現し、動き出します。ARでは動物たちの姿を見るだけでなく、動物たちの生息地で起きている問題についてアニメーションで学べるということです。
那須どうぶつ王国とは
栃木県那須郡那須町にある動物園。東京ドーム約10個分の広い敷地には、世界中から集めた600頭以上の動物たちが暮らしています。那須高原の雄大な景色を眺めながらアルパカ・カピバラなどの人気動物とのふれあいや、動物の身体能力や知能の高さを間近で見ることができる4種類のショーを毎日実施しています。
ARGO編集部のひとこと
本イベントを主催する電通「DENTSU生態系LAB」と電通デジタルは、動物たちが置かれているリアルな現実を伝えるために、「絶滅危惧オリガミ」を共同で開発したとのこと。折り紙にARを導入することで、折り紙を折って遊ぶという体験に加え、動物たちの生息地で起きている問題を動画でわかりやすく伝えることができます。
INFO
イベント情報「AR体験イベント『絶滅危惧オリガミ』」
開催日:2022年10月15日(土)・16日(日)
開催時間:13時~15時45分
場所:那須どうぶつ王国 アニマルスタジアム(〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042-1)
参加費:無料(※別途入国料が必要)