音声ARコンテンツ「VOTORY」がのんほいパークに導入!動物を見ながら音声コンテンツで生態などを学べる
音声ARコンテンツ「VOTORY(ボトリ)」がのんほいパーク(豊橋総合動植物公園)に導入されています。本音声ARコンテンツは、のんほいパーク内にある二次元コードを読み取ることで、動物を見ながら音声コンテンツを体験できるというもので、ユーザーは動物の詳しい生態を知ることができる「動物図鑑編」と、気軽に楽しく説明を聞ける「のんほい編」の2種類から、好きな音声ARを選んで楽しむことが可能です。
出典:中京テレビ ビジネス開発グループ SWING PROJECT「VOTORY(ボトリ)」
専用アプリのダウンロード不要で、二次元コードを読み取る操作だけで体験できる音声ARコンテンツ「VOTORY」を利用することで、ユーザーは気軽にリッチな体験を楽しむことができます。「動物図鑑編」と「のんほい編」の両編とも、キリンやペンギン、ライオンなどの人気動物を含む20種類の動物たちについての説明を聞くことができ、これまでにない新しい方法で動物園を巡ることが可能です。
中京テレビ放送株式会社と株式会社タジクがスタートした「VOTORY」は、「音声の可能性を広げ、音声で世界を拡張する」を合言葉にしたプロジェクト。音声ARが普段体験していることや目にしているものに掛け合わされることで、既にあるものに新たな価値を創出することができます。
ARGO編集部のひとこと
現実の空間に音声を重ねることができる音声ARは、自分のスマートフォンのみで完結するため非接触で楽しめるため、コロナ禍において非常にニーズが高まっており、観光分野やARスタンプラリー、水族館の音声ガイドなどに導入されています。自分の好きなタイミングで、気軽にリッチな体験を楽しめる点も大きなメリットで、顧客満足度向上も期待できるでしょう。