ARやCGを活用した配信プラットフォーム「PLATTO」リリース開始!アニメ・声優・ゲーム特化型サービス
ARやリアルタイムCGなどを活用した配信プラットフォーム「PLATTO(ぷらっと)」がリリースされました。アニメ・声優・ゲームなどに特化しているxR(ARやVRなどをはじめとする先端技術の総称)サービスであることが特徴です。
「PLATTO」は、xRサービスを開発・提供するバルス株式会社の「SPWN Portal」機能を活用したサービス。ARやリアルタイムCGを駆使し、従来の配信サービスよりもさらに進化したコンテンツの配信を目指しています。SPWN(スポーン)とはバーチャル3D空間上のエンターテインメントスペースで、映画館や劇場、ライブハウスなどあらゆるスペースをバーチャルアーティストやVTuberのステージにすることができます。
第1弾サービスとして6月6日(土)より「PLATTO朗読劇」をスタート。人気・実力共に高い鳥海浩輔さんや佐藤拓也さん、生天目仁美さんをはじめとした12名の声優や加藤将さんなど人気俳優4名の出演が発表されています。さらに気鋭の作家陣11名によるオリジナル脚本で配信ならではの新しい朗読劇が行われます。その他、最新情報は「PLATTO」HPや公式Twitterアカウントなどで発表するとのこと。新しい試みに注目が集まっています。
△PLATTO朗読劇に出演する鳥海浩輔さんと佐藤拓也さん
ARGO編集部のひとこと
コロナ禍を乗り越える切り札として、配信サービスは今やエンタテインメント業界の中心となっています。それに伴い新時代エンタテインメントとしてARやVRの技術にも急速に注目が集まっています。
「PLATTO」は5月26日に設立されたばかりです。世界中から人気の高い日本のサブカルチャーに特化したこのプラットフォームが、xR技術でどんな新しい熱狂を生み出すのか、今後が楽しみです。