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AR散策アプリ「明石城巡り」が利用回数2万7000回超え、2021年3月まで無料提供

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AR散策アプリ「明石城巡り」の利用回数が2020年4月末に2万7000回をこえ、県はアプリの提供を来年3月まで継続すると発表しました。

「明石城巡り」アプリは、2019年に築城400周年となった明石城の知名度向上・地域振興の機会となった「明石城築城400周年記念事業」の中の催事の1つとして、稲美町の城郭研究家本岡勇一さんらや兵庫県の協力で開発されたアプリです。

このアプリでは江戸時代の「正保城絵図」をもとに3DCG化した1644年当時の明石城が立体的に再現され、画面上で自由に回転・拡大ができ閲覧できます。

画面に築城時の明石城が3DCGで立体的に表現される

出典:神戸新聞NEXT

アプリ内では散策・謎解きゲーム機能もあり、場内に設置してある10カ所のARスポットでスマホをかざすと復元された3DCGが出現し明石城をリアルに体感できます。築城当時の大手門や現存しない乾櫓(いぬいやぐら)も再現されARで現在の景色と合成することができます。また散策コース上に設定された謎スポットでは謎解きを楽しめます。クイズの回答数に応じて、宮本武蔵など明石城にまつわるキャラクターとツーショット撮影ができます。

このアプリは2019年3月から無料でダウンロードできるようになり、2020年4月末時点でアプリを起動した利用回数は2万7206回をこえ、アプリをダウンロードしたスマホを片手にAR利用して城を観光ができることが人気を集めました。またアプリを1回でも利用した人数は6311人にのぼりました。 好調な利用のため、県はアプリの無料提供を来年3月まで継続すると発表しました。

ARGO編集部のひとこと

城の観光アプリは明石城をはじめ、愛媛県の松山城ARアプリや富山県の増山城アプリなどが挙げられます。3DCGを利用することで精巧な城の様子を再現できます。さらにARで現実の風景に過去の風景を重ね合わせることにより歴史的建造物や当時の暮らし等を再現し観光しながら学ぶことができます。

INFO

ARアプリ「明石城巡り」

関連リンク

  1. 神戸新聞『明石城巡りのアプリ人気 スマホに400年前の姿』(2020年05月31日)
  2. ARGO:ARで往時の明石城が見られる!兵庫県がAR散策アプリを配信中

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