ARやVRを活用した新配信サービス「5G LAB」をソフトバンクが発表
2020年3月5日(木)、ソフトバンク株式会社は「SoftBank 5G 新商品・新サービス発表会」を実施。ARやVRを活用した5G新サービス「5G LAB」を発表しました。
5G LABとはエンタメやスポーツを中心に、5G技術によって臨場感あふれる視聴を楽しめる配信サービスです。「AR SQUARE」、「VR SQARE」、「FR SQUARE」、「GAME SQUARE」の4つのカテゴリに分けられ、GAME SQUAREを除いて2020年3月27日(金)から7月31日(金)まで無料で体験できます。
AR SQUAREでは30台のカメラを使って撮影したオリジナルコンテンツが閲覧できるほか、ARでアイドルやキャラクターが画面に現れ、まるで目の前にアイドルがいるかのような体験を味わえるとのこと。写真や動画の撮影も可能です。
発表会では人気アイドルグループ・AKB48が実際にAR SQUAREを体験。ARメンバーと新曲ダンスの共演や2ショット撮影などが行われました。メンバーの横山由依さんは、「会いに行けるアイドルが、会いに来るアイドルになりますね」と感想を述べました。
さらにバスケットボールBリーグ宇都宮の田臥勇太選手も登場し、ARで再現された三遠の特別指定選手・河村勇輝選手のドリブルを分析、解説する企画が展開されました。
サービス開始に先駆け、3月5日から全国主要都市のソフトバンクショップにて、「5G LAB」の体験コーナーを設置。最新の配信サービズ「5G LAB」をいち早く楽しむことができます。
ARGO編集部のひとこと
モバイル通信の高速・大容量化できる5GはARやVRと相性がよく、すでにNTTドコモでは同技術を活用した「新体感ライブ CONNECT」を開始しています。今後も5Gを生かしたサービスは増えていくと見込まれ、AR/VRのさらなる活用が期待されます。
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