アプリ「AR x ART (エーアールアート)」をKDDIがリリースしました。AR x ARTは、au 5GとAR技術を駆使。日本の文化芸能の新しい表現方法、鑑賞体験ができるアプリです。

本アプリで体験できるアートの第1弾は、世界から注目される彫刻家である名和晃平氏とのコラボレーション作品。「AR x ART KOHEI NAWA」と名付けられた本コンテンツでは、以下の3つのアート体験が可能です。

1.「PixCell_AR」

iPhone12 シリーズに搭載された「LiDARスキャナ」によって、目の前の人物や物体が名和氏の代表作品「PixCell」に変化します。

出典：KDDI株式会社 ニュースリリース

2.「AR x ART COLLECTION」

名和氏のマルチプル作品をARでコレクション。自宅など、自分の好きな場所・空間にARで作品を展示して楽しむことができます。AR作品はLiDARスキャナによって瞬時に出現。表示サイズや作品の向き、影などを自分好みに細かく調整することも可能です。

出典：KDDI株式会社 ニュースリリース

3.「White Deer_AR」

名和氏にゆかりのあるスポットに神獣「White Deer」がARで出現。GINZA 456 Created by KDDIなどのau 5Gエリアや東京ガーデンテラス紀尾井町や渋谷のGYREなど、実際に彫刻が展示されている場所で出会うことができます。一度「White Deer」に出会えればアプリにコレクションされるため、自宅などの好きな場所で表示することも可能になります。

出典：KDDI株式会社 ニュースリリース

AR x ARTは、KDDIが推進するプロジェクト『au Design project [ARTS & CULTURE PROGRAM]』のなかの1つ。「先端技術により日本の文化芸術体験を拡張する」をテーマにau 5GとAR技術を駆使したアートイベントなどを展開しています。

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