ARアプリと連動した看板広告が名古屋市の商業施設「スカイル」に登場！SNSで利用できるARエフェクトも

ARアプリ「COCOAR」と連動したコンテンツを楽しめる看板広告が名古屋市の商業施設「スカイル」に登場しました。本企画では、ARアプリ「COCOAR」内のカメラで現地の看板広告またはデザインの画像を読み取ると、オリジナルWebサイトを閲覧することができるほか、同サイトからはInstagramで利用できるARエフェクトが配信されており、ARを活用した撮影や投稿を楽しむことができます。

出典：valuepress-株式会社セプテムプロダクツのプレスリリース

2020年1月の初掲出以降、1年ごとにデザインをリニューアルしているスカイルの看板広告は、今年の3回目となるデザインリニューアルに伴いAR企画を実施しています。ユーザーはARアプリ「COCOAR」内のカメラで現地の看板広告またはデザインの画像を読み取ることで、オリジナルWebサイトを閲覧することができ、サイト内で毎日配信されるオリジナルメッセージも楽しめます。

同サイトでは「盛れる」加工が付いたInstagramで利用できるARエフェクトも配布されており、ユーザーはストーリーズなどに投稿して、友人や家族とシェアすることも可能です。

また、ARエフェクトは、本看板のデザインをリニューアルした株式会社セプテムプロダクツの公式Instagramからも利用・アクセスすることが可能。本企画は公開から1週間で14000ビューを記録しており、反響に注目が集まっています。

ARGO編集部のひとこと

ARコンテンツを看板広告や壁面広告と連動することで、従来の広告だけでは伝えきれない情報やメッセージをユーザーに届けることができるほか、ログ情報を取得できるというメリットがあります。何人の人がコンテンツを通してサイトにアクセスしたかなどの詳細な情報を得られるため、コンテンツの改善や次作の対策なども行えるのは、広告を打ち出す上で大きな利点です。SNSと連動させることで、拡散によるプロモーション効果も期待できます。