KDDI×映画『すずめの戸締まり』、ARを活用したコラボコンテンツを公開 映画の世界に入り込めるARフィルターなどを体験できる
KDDI株式会社は新海 誠最新作『すずめの戸締まり』とコラボし、ARで同作品の世界観を体験できるコンテンツを特設サイトで公開しています。本企画はauが実施する地域共創プロジェクト「すずめと旅する日本」のひとつで、日常の風景を映画の世界へ変換できるInstagramARフィルター「すずめのレンズ」や、マクドナルドの対象商品にスマホをかざすと、ARで映画のキャラクターが出現する「#ダイジンといっしょAR」を体験することができます。
ARコンテンツの紹介
①「すずめレンズ」
ARフィルターはスマホで特設サイトへアクセスし、「ARを起動する」ボタンをタップすることで体験できます。ARフィルターは「青空」と「夕空」の2種類があり、「青空」のARフィルターを選択すると、現実の風景が爽やかな青空へと変わります。さらに画面をタップすることで映画のキャラクター・ダイジンが登場します。「夕空」のARフィルターは現実の風景が黄昏時のような景色へと変化し、映画のキャラクター・すずめの椅子が出現します。またAR写真をSNSに投稿することで、キャラクターグッズが当たるキャンペーンを開催しています。
②「#ダイジンといっしょAR」※2022年11月11日(金)公開予定
マクドナルドの対象商品にスマホをかざすと、ダイジンのARが現れます。対象商品の周りを駆け回る姿や、ダイジンを探すすずめとの交流を楽しめます。また撮影したAR写真をTwitterに投稿すると、すずめやダイジンから返信が届きます。
そのほかにも、地元の方の“ソウルスポット”と旅行者をつなぐ地域情報プラットフォーム『COLO』と連携し、劇中風景を連想するような日本各地の素敵なロケーションを紹介する「すずめさんぽ」を2022年11月下旬に公開予定です。
ARGO編集部のひとこと
ブランド認知度向上や商品PRの一環として、ARフィルターを導入する企業が増加しています。ARフィルターの最大の特徴は拡散力です。ARフィルターによってSNS映えする写真が撮れるため、多くの人の目に留まりやすく、認知度アップや話題喚起を期待できます。