「たまくdeAR!~登戸・向ヶ丘遊園地区を巡ろう~」多摩川区のARイベントが半年でアクセス数5000件以上の高い反響により延長決定
2019年6月から開催中の神奈川県登戸・向ヶ丘遊園周辺のARイベント「たまくdeAR!~登戸・向ヶ丘遊園地区を巡ろう~」が、好評を得て2020年も継続して開催されることが発表されました。
本企画は「登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区賑わい継承事業」として実施され、区内9ヶ所にあるARスポットをめぐり、スマホでARスポット内にあるポスターにQRコードを読み込むと、AR動画やARフォトフレームが出現する仕組みです。アプリのインストールが不要なウェブARのため、スマホ操作が不慣れな人でも参加しやすくなっています。
企画実施から約半年で5135件のアクセスがあり、なかでも川崎市岡本太郎美術館は2329件と高い反響がありました。本年度も継続して行うにあたり、同課は「商店街を含め、地区一帯に足を運んでもらえるようにARの内容を充実させたい」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
半年で約5000件以上のアクセスがあったのはすごいですね…!!誰でも気軽に参加できるウェブARを取り入れたのが成功の要因かもしれません✨このようにARスポットを各所に配置することで地域活性化はもちろん、周辺地域の店舗への集客や消費促進などの効果が見込めます。またARコンテンツは動画やフォトフレームだけでなく、写真や音楽なども登録可能。設置したい場所の特徴にあわせたコンテンツを展開できます。