AR機能でアイテムを見つけられる！アップルが忘れ物防止タグ「AirTag」をリリース準備中⁉
アップルがAR機能を利用した忘れ物防止タグデバイス「AirTag」をリリースに向けて準備中であるとの情報があります。
出典：adobe
「AirTag」は、iOS13の新アプリ「Find My」(「友達を探す」と「iPhoneを探す」などを統合したアプリ)と連動させ、アイテムを探せるものになると予想されています。
アップル独自の仕様で他社にはない洗練された動作を可能とする予定だそうです。 最新バージョンのiPhoneでは正確に位置情報を取得できるUWB(Ultra Wide Band)が搭載されていて、探しているアイテムをAR機能で画面に表示できるようになると考えられています。
さらにiOS13では、別のiPhoneユーザーがタグに近づいたときにデータを取得する機能があるようです。これにより、アイテムから遠く離れた位置にいてもアイテムがある位置をシステム経由で把握することが可能とのこと。
ARGO編集部のひとこと
忘れ物防止タグはtileという商品などが類似商品として発売されています。貴重品に紐付けて、忘れてしまった際にアラームを鳴らして位置情報などを通知してくれる機能があり、スマートタグといわれています。現在はBluetoothなどの技術が使われたスマートタグが多いですが、電池切れや物理的な距離が離れると通信が切れてしまい見つけられないというデメリットがありました。 AirTagのように正確な位置情報を連動できて取り付けられたアイテムをARで探し出すことができれば忘れ物も減りそうです。
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