展覧会「ヴァロットン―黒と白」に最先端のAR音声ガイドが導入 360度あらゆる方向から音が聞こえる新感覚を提供
ARを活用した音声ガイドなどが体験できる展覧会「ヴァロットン―黒と白」が2022年10月29日(土)~2023年1月29日(日)までの間、東京・丸の内にある三菱一号館美術館にて開催しています。本展の音声ガイドには、クレプシードラ株式会社が開発した独自の3D音響技術「Re:Sense™」が導入されています。
ナビゲーターの空気感まで伝わる音声ガイド
AR音声ガイドには、クレプシードラ社が開発した独自の空間音響技術『Re:Sense™️(リセンス)』を採用。360度あらゆる方向からの音の到来や、遠近感までも繊細に再現した最新の空間音響によって、従来の音声ガイドでは得られない新感覚の音声体験を味わえます。館内ナビゲーターは人気声優・津田健次郎氏が務め、ヴァロットンの「黒」と「白」の不思議な世界へ誘います。
AR音声ガイドを体験するには、事前に「三菱一号館美術館音声ガイドアプリ」をインストールする必要があります。音声ガイドアプリは配信期間中何度でも再生でき、展覧会だけでなく自宅でも視聴することが可能です。
「ヴァロットン―黒と白」展とは
19世紀末のパリで活躍した版画家/画家、フェリックス・ヴァロットンの展覧会。黒一色の革新的な木版画が特徴で、本展ではヴァロットンが手掛けた希少性の高い連作『アンティミテ』『楽器』『万国博覧会』『これが戦争だ!』をはじめ、約180点のコレクションを初公開しています。
ARGO編集部のひとこと
AR音声ガイドを導入することで、臨場感あふれるコンテンツを提供することが可能です。来場者自身のスマホで体験するため、音声ガイドの貸出などがなく、コストの削減や感染症対策にもつながります。
INFO
ARアプリ「三菱一号館美術館音声ガイドアプリ」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
イベント情報「ヴァロットン―黒と白」
開催期間:2022年10月29日(土)~2023年1月29日(日)
※休館日は毎週月曜日、12月31日(土)、1月1日(日)
開館時間:10時~18時※入館は閉館の30分前まで
※金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は21時まで
場所:三菱一号館美術館(〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2)
料金:一般/1,900円、高校・大学生/1,000円、小・中学生 無料
※チケットはこちらから購入できます。