ARディスプレイ付きスマートゴーグルの先行販売開始!泳ぎながらタイムなどのデータをリアルタイムで確認できる
ARディスプレイ付きスマートゴーグル「Holoswim2」の先行販売が、2022年12月27日(火)より日本最大の応援購入サービスサイトMakuakeにて開始されました。ARを活用した本水泳ゴーグルは、泳ぎながら距離やタイム、ラップなどのデータを確認できるというもので、スマホアプリと連動してコーチとトレーニング内容をシェアしたり、データを保存して仲間と競ったりするなど、利用することでプールの時間の最適化や運動効果の向上などが期待できます。
【ARディスプレイ付きスマートゴーグル】
ARディスプレイ付きスマートゴーグル「Holoswim2」の先行販売が、日本最大の応援購入サービスサイトMakuakeにて、丹波貿易株式会社により先行販売されています。一般的なゴーグルと変わらないデザインでありながら、人体工学と流体力学に基づいた設計で顔にジャストフィットするという特徴があり、50%の光透過率と25度のFOV(視野角)を持つ樹脂ベースのAR光学モジュールで設計されたHoloswim 2 は、最高級の透過率とクリアな視界を誇る、水中やプール環境に最適なウルトラクリアビジョンARゴーグルです。
さらに本ゴーグルは泳いでいる間、泳ぎを即座に視覚化して改善できる「スマートリアルタイムディスプレイ」が採用されており、ユーザーの動きを追跡して「距離・タイム・ラップ・ペース」などの指標を計測・記録し、ARで表示します。 視界を遮ることなく高い解像度でデータをシームレスに表示できるため、ライブデータが一目でわかり、泳ぎを改善してプールでの時間の最適化を実現します。
【様々な機能を搭載した「Holoswim2」】
「Holoswim2」は、Bluetooth経由で携帯電話に接続するとゴーグルの着信通知が有効になる「着信通知」機能や、Apple WatchおよびGarminウォッチと連動させて、GPSや心拍数を共有できる機能など、様々な機能を搭載しています。アプリ内にはトレーニング計画と分析機能、無料のワークアウトなども備わっており、初級からプロまで10レベルのトレーニングコースを提供してくれるほか、運動効果を向上させるために独自のトレーニングプランを設定したり、自動的に水泳ログに同期して結果を記録し、分析結果を確認したりすることも可能です。
さらに異なる3つのモードが搭載されており、「ライブ メトリクスモード」では、距離・タイム・往復回数などのデータの記録を、「ゴールモード」では、時間または距離の目標設定を、「カスタムモード」では各レベルに合わせたトレーニングプランを行えるようになっており、より充実した水泳をサポートします。
「Holoswim2」は操作面においても水泳に集中できるように工夫されていて、シンプルで直感的な操作で簡単に利用することができるのも魅力です。 ブルーライトをブロックして目を保護し、曇り止めや傷防止加工がされ、反射のないレンズを使用しているため、ユーザーに快適な水泳を楽しんでもらえます。人間工学に基づいた水漏れ防止デザインや様々な機能とARディスプレイを掛け合わせることで、日々の運動をより楽しんで行うことができそうです。
ARGO編集部のひとこと
AR技術は情報を視覚化して表示することができるため、より直感的且つわかりやすく情報を伝えることができます。スポーツ分野におけるAR活用事例としては、本記事で紹介したような競技で利用する以外にも、観戦の際に利用できるARコンテンツや、会場で楽しめるARイベント、プレーを体感できるアプリなど様々な施策があります。AR×スポーツ施策に興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください。
INFO
ARアプリ「name」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
【「Holoswim2」クラウドファンディング概要】
・実施期間:2022年12月27日(火)~2023年2月27日(月)
・お届け予定:2023年3予定 ※製品は一部変更もあります。
・実行者:丹波貿易株式会社