AR知育ブロック「PlelQ」が海外サイト・Kickstarterに登場。ARを使って言葉や数字を遊びながら学べる
海外のクラウドファンディングサイト・Kickstarterにて、ARを取り入れた幼児教育用スマート文字ブロック「PleIQ」が登場。2019年12月15日(日)まで出資を募っています。
出典:PlelQ
PleIQは3歳~8歳までを対象にした知育ブロックです。AR技術を用いて各面に記されたアルファベットや数字、シンボルなどで遊べます。
1セットに付きキューブが8個用意され、各面にはアルファベットや0~9までの数字、計算式の記号などが描かれています。スマートフォンなどのデバイスに専用アプリ「PlelQ」(iOS/Android)をインストールし、カメラでキューブを映し出すとそれぞれの面に応じたARが表示され、画面上にタッチすることでインタラクティブな体験もできるとのこと。
AR知育ブロックは幼児の好奇心や創造性を育てるだけでなく、言語ロジック、運動感覚、自然、音楽、形や空間の認識、人の感情や関係性の理解などのスキル向上も見込めます。またアプリでは子どもの学習過程の進み具合や、理解度を確認できるレポートを自動で作成するとのこと。対応言語は英語、スペイン語のみとなっています。
ARGO編集部のひとこと
ARGOでもご紹介した知育ARパズルなど、AR技術を取り入れたパズルやブロックが徐々に増え始めています。遊びながら数字や言葉を学ぶという能動的な学習ができるため、子どもの記憶に残りやすく知育教育として最適です。未来のおもちゃとして、今後普及していくことが見込まれます。