ARを活用したえいでん×東方Project コラボレーション企画開催!大型スタンディPOPとビーコンを活用したARスタンプラリー
ARスタンプラリーなどを実施するえいでん×東方Project コラボレーション企画「文々。新聞叡電版」が2022年2月5日(土)〜2月20日(日)まで開催されました。本企画では、ARスタンプラリーアプリ「えいでんAR」を活用した参加型観光企画やキャラクターの完全描き下ろしイラストを採用したコラボラッピング車両の運行、アクリル製の大型スタンディPOPの設置などが用意され、様々なコンテンツを楽しめる観光イベントが行われました。
出典:えいでんAR 特設サイト
アプリ「えいでんAR」を活用したARスタンプラリー
本ARスタンプラリーは、独自のARアプリ「えいでんAR」と、大型スタンディPOPに組み込まれたビーコンを活用した参加型観光企画です。ユーザーがアプリを起動させて大型スタンディPOPに近づくと、自身のデバイスの画面上にARが表示され、そのARに対応したスタンプがアプリ内のスタンプ画面に押されます。
えいでん×東方Project コラボレーション企画「文々。新聞叡電版」
叡山電鉄株式会社と東方Projectがコラボした本企画は、叡山電車沿線の観光名所などと、日本を中心とした伝承や伝説、妖怪などをもとにしたとされるキャラクターが数多く存在する東方Projectのキャラクターとの親和性の高さに基づいて実現し、ARスタンプラリーの他にも、完全描き下ろしイラストを車内に装飾したラッピング車両の運行やアクリル製の大型スタンディPOPの設置、京都市内の宿泊施設との連携、オンライン抽選販売会など様々なコンテンツが開催されました。
対象の宿泊施設で宿泊したユーザーには、画像認識型ARが組み込まれた東方Projectキャラクターのノベルティもプレゼントされ、ユーザーはARで出現するキャラクターが解説するルールやイベント詳細などを聞いて本企画をより一層楽しみました。
ARGO編集部のひとこと
AR技術は自身のデバイスだけで完結するため、コロナ禍においても非接触で楽しめるというメリットがあり、近年導入事例は急増しています。リアルで臨場感のある演出ができるARを活用することで、気軽に楽しんでもらいながら、リッチな体験を提供できるため、顧客満足度の向上も期待できます。AR×スタンプラリーの施策は様々なものが登場していますので、ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
INFO
関連リンク
「えいでんAR」
【ストアURL】App Store(iOS)/Google Play(Android)