宮城県登米市の遊園地「チャチャワールドいしこし」が改装オープン!ARで恐竜退治を含む11遊具を新設
2019年4月3日に、宮城県登米市石越町の遊園地「チャチャワールドいしこし 」が改装オープンしました。今回のリニューアルでは、「ゆるーり ゆったり遊園地」をコンセプトに、小学生以下の親子づれが楽しめるよう整備されています。
ゴーカートやメリーゴーラウンドなどが撤去され、動物と触れ合うアニマルランドやスパイダータワーなど11の設備が新設となり、遊具と遊び場は計16種になりました。中でも注目なのが、AR技術を活用して恐竜と戦う「ジュラシック退治ゲーム」で、ARレンズが装着された銃を武器に、恐竜たちを退治していくアトラクションです。
4月3日におこなわれた開園式で、熊谷盛広市長は「多くの子どもさんが楽しめる施設になった。末永くご愛顧いただきたい」とあいさつしました。同遊園地では他にもドローン体験会やeスポーツのイベントが開かれるなど、これからの取り組みも期待されます。
地元に最先端技術を取り入れた遊園地があれば、週末がくるたびに通ってしまいそうですね。
ARGO編集部のひとこと
テーマパークという大型施設の会場で常設されたARゲーム。「チャチャワールドいしこし」では他にもeスポーツ大会の開催など積極的に次世代型の遊戯を取り入れており、テーマパークと最新技術との良好な関係性がうかがえます。