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13種類のVR/ARアトラクションが楽しめる! 体感型施設「XCUBE」が浜松市にオープン

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ARやVRを活用した映像コンテンツに合わせた体験型アトラクション施設「XCUBE:エクスキューブ」が2020年7月30日に静岡県浜松市にオープンしました。静岡県初のAR・VRアミューズメントパークとなる同施設では、13種類のアトラクションを体験することが可能です。

ARで遊べる砂場「iSandBOX」も設置。10人同時に遊べる大型の機種「スタンダード」を国内で初めて導入しています。

出典:XCUBE 公式サイト

アトラクションのひとつであるAR砂場「iSandBOX」では、国内初の設置となる「スタンダード」を導入。10人同時に遊ぶことができます。そのほか、自分がぬりえした車でレースができる「デジタルぬりえサーキット」などのお子さんが楽しめるアトラクションや、世界大会も開催されている大人気ARスポーツ「HADO」を体験することもできます。

XCUBE:エクスキューブでは、以下の13つのアトラクション体験が可能です。

BEAT SABER/HADO/HADO シュート/VR王国 KINGDOM /Super HERO /V shooter/VR Egg/iSandBOX Standard/デジタルぬりえサーキット/サイクリングVR/VR Dream Baseball/レスキューヒーローズ/プロジェクションマッピング/トリックアート

同施設は「未知の技術を導入し、浜松の街を活性化させる」がコンセプト。スマホ世代の若者も呼び込みたいという思いもあり、地元の静岡大学学生たちと導入するアトラクションを相談したり、静岡文化芸術大学に施設ロゴの作成協力をしてもらったそうです。

なお、営業時間は午前10:00~21:00(保護者同伴ではない16歳未満は18:00まで)。料金は1ゲームごとに会員は500円、非会員は600円となっています。

ARGO編集部のひとこと

子供の知育を目的としたテーマパークだけでなく、デジタル世代である中高大学生または大人の新たな遊び場として、ARやVRを体験できるアミューズメント施設が続々とオープンしています。VRやARはアニメやゲーム好きの大人とも親和性が高いだけなく、省スペースでも設置が可能かつ、コンテンツの入れ替えやメンテナンスが容易です。若者を集客したい地域の活性化のコンテンツとして今後も注目があつまりそうですね。

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