ARで射的体験ができる「XR ENNICHI-神射的- by 1→10(ワントゥーテン)」!導入施設・店舗の募集開始
AR技術を活用して日本の祭り文化を代表する遊びのひとつ「射的」をアップデートした「XR ENNICHI-神射的- by 1→10(ワントゥーテン)」を導入する施設・店舗の募集が開始されました。AR技術により「射的」を没入体験型アトラクションへとリニューアルした本コンテンツは、三密を回避しながら非接触で実施することが可能で、施設内の様々なスペースを有効活用しながらAR体験を提供することができます。
AR射的「XR ENNICHI-神射的- by 1→10(ワントゥーテン)」とは
「XR ENNICHI-神射的- by 1→10(ワントゥーテン)」はXR等の先端技術で社会課題の解決に取り組む株式会社ワントゥーテンによるもので、日本の伝統文化や遊びでXR技術でアップデートする「ENNICHI by 1→10」の新コンテンツです。フィールド内を自由に動きながら、鉄砲型のコントローラーでスマホの画面越しにARで現れた鬼たちを射って退治していくという内容で、ユーザーはAR技術を活用したスリリングな没入体験が可能。
「八百万の神々が年に一度出雲大社に集まり、農業や男女の縁結びについて話し合いをする」という「神議り(かみはかり)」伝説をモチーフにしており、360度の空間に鬼や神様が次々に目の前に出現するAR演出のなかで、これまでにない射的遊びが体験できます。
コロナ禍でも非接触でおこなえるARコンテンツ
長引くコロナ禍でも三密を回避しながら、非接触で実施できる集客イベントのニーズにあわせることができ、ショッピングモールの共用部、商業施設の空きテナントスペース、旅館やホテルの館内など様々なスペースを有効に利用できる体験型の集客コンテンツとしての活用が想定されています。
また、設置機材が少なく、プロジェクターや立体造作不要で導入することができるため、低コスト・省スペースで迫力のあるAR体験を提供することが可能。
古くから日本の縁日や祭りで親しまれてきた「射的」が新しい形で楽しめる本コンテンツ。臨場感を演出できるAR技術が活用されることで、利用者の満足度向上が期待できます。
ARGO編集部のひとこと
AR技術は自身のスマートフォンやタブレットで完結するため、非接触で安心して楽しめることから長引くコロナ禍で注目が高まっている技術のひとつ。フォトフレームやキャンペーン、イベント等様々な場面で幅広く導入されています。AR技術を活用したスタンプラリーなどの事例も増加傾向にあり、地域の活性化などにも貢献しています。