ARで自宅がお祭り会場に?!「AR とちぎ縁日」が下野新聞に掲載
ARでお祭り気分が味わえる「AR とちぎ縁日」が下野新聞に掲載されました。2020年9月25日付の朝刊に4ページカラーで掲載された本企画は、「餃子」や「いもフライ」、「レインボーアイス」「いちご飴」など、栃木県ならではの名物屋台が並ぶ縁日の風景をイラストで表現。ノスタルジックな雰囲気のイラストからARコンテンツを楽しむことができます。
[PR]「いい思い出は、思い出す時間も、いい思い出になる。」
— 下野新聞 (@shimotsuke_np) September 25, 2020
夏の風物詩・栃木のお祭りに思いをはせる企画「ARとちぎ縁日」が25日、下野新聞に掲載されました。紙面とスマホのセットでお祭りを雰囲気を味わえる仕掛けです。県内25市町の代表的なお祭りも一覧で紹介しています。 pic.twitter.com/ZpfXjfYSXz
遊び方は簡単。紙面に掲載されたQRコードを読み込んで、「音あり」もしくは「音なし」のボタンをタップすると、カメラが起動します。「音あり」を選択すると楽し気な祭りばやしの音色がスタートし、カメラに移った自分の頭上にお面のARエフェクトが出現。壁に張った新聞のイラストをバックに撮影すると、まるで縁日にいるかのような写真が撮れます。
ARおめんは、ひょっこととおかめさんの2種類。栃木県の名産品である、いちごをデザインした手ぬぐいやリボンを身につけた、かわいいエフェクトとなっています。 撮影した写真は保存も可能。SNSに投稿などをして楽しむことできます。
今回の試みは、新型コロナウイルス感染症により、中止や延期になってしまった栃木県のお祭りに県民が思いをはせる機会を提供したいという思いから企画したそう。船津真琴さんがイラストを手掛けたARコンテンツのほかにも、紙面では県内25市町のお祭りを写真とともに一覧で紹介しています。
ARGO編集部のひとこと
県民の愛する地域のお祭りにいるような雰囲気を自宅で味わうことができるARコンテンツとなっています。コロナ禍ということもあり、今年は多くの地域のイベントが中止・延期となってしまいましたが、地域に密着した企業が地元の催しを自宅にいても体感できるようなARコンテンツを続々とリリースしています。