未来の山手線はどんな姿？ARでアート作品が浮かび上がる「#山手線をアートでつなぐぞ」

山手線の各駅でAR映像が公開中です。各駅の未来をテーマに「#山手線をアートでつなぐぞ」というハッシュタグで公開されたイラストがARになって登場します。コンテンツが見られるのはauの5Gエリア限定となっています。

出典：ニュースセンター | au

本企画はKDDIの「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」の一環としておこなわれており、au×山手線×30人のアーティストのコラボ企画となっています。

AR体験方法

①アプリ「XR CHANNEL」をダウンロード
②山手線各駅のauの5Gエリアでアプリを起動。見通しの良い場所（屋外）で建物に向けてスマートフォンをかざす
③ビルや建物の壁をタッチするとARが登場

アーティストのインタビューや制作過程も公開中

本企画では第1弾として、SNS上で「#山手線をアートでつなぐぞ」というハッシュタグとともに、リレー形式で各駅のイラストが発表されました。

「#山手線をアートでつなぐぞ」の特設サイトでは、各駅を担当したアーティストが「どのような未来を考えてそのイラストを作成したのか」というインタビューや制作過程が公開されています。ラフ画、制作過程ムービーのほか、各イラストレーターのSNSの確認も可能です。

なお、山手線各駅のホームドアや電車自体をキャンバスにした作品の展示も実施されています。

#山手線をアートでつなぐぞアートリレーが進行中！https://t.co/YzsFphTSDW

そちらと連動して、アーティストのみなさんからいただいた作品に関するコメントや制作過程の様子を紹介しています。

東京～高田馬場を担当した15人のアーティストの作品・コメントはこちらからhttps://t.co/Ja2XZNSMPi pic.twitter.com/G2DMXVDRMW
— TIME&SPACE (@ts_kddi) November 20, 2021

ARGO編集部のひとこと

AR技術を活用することで作品の世界観を拡張し、観客にリッチな体験を提供できます。本企画ではSNSで人気のアーティストを起用しており、ARの要素を合わせることで「お気に入りのアーティストのイラストが現実世界に登場する」という特別感も得られるでしょう。本企画以外でも、AR×アートの事例は多く公開されています。興味がある人はこちらをご確認ください。