宇部市でエヴァンゲリオンのARスタンプラリーを開催！宇部市制施行100周年記念イベント「まちじゅうエヴァンゲリオン」がスタート

ARスタンプラリーが宇部市制施行100周年記念イベント「まちじゅうエヴァンゲリオン」の一環として、2021年12月24日(金)～2022年3月22日(火)まで開催されます。ARスタンプポイントをJR宇部線、JR小野田線に乗って指定されたスポットで集めて応募すると、抽選でエヴァンゲリオン関連グッズなどが当たります。

出典：宇部市報道発表

JR宇部新川駅、JR宇部駅、JR妻崎駅など、スタンプスポットは全部で10か所。ARスタンプを押すと同時にポイントが獲得できます。16ポイント以上集めるとフィギュアやキーホルダーなどが当たるプレゼント抽選への応募が可能。応募締め切りは2022年3月22日(火)までとなっています。

ARスタンプラリーの楽しみ方

①スマートフォンにARアプリ「COCOAR」をダウンロードする。
②指定されたARスタンプスポットに行き、スマートフォンで掲示されたポスターを読み込む。
③「スタンプはこちら」をタップするとスタンプが押され、ポイントを獲得できる。
④規定のポイント数が集められたらプレゼントへ応募。

「まちじゅうエヴァンゲリオン」とは？

山口県宇部市では、同市出身の庵野秀明監督を「宇部ふるさと大使」に任命。以前から監督作品を紹介するイベントなどを開催してきました。今回は、総監督を手掛けた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入100億円突破と市制施行100周年をあわせて記念し、イベント開催を決定したとのことです。

本イベントでは、ARスタンプラリーのほか、エヴァンゲリオンをデザインした駅スタンプの設置や、博物館の「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」と連携したフィギュアの展示など、さまざまな企画が開催される予定です。

ARGO編集部のひとこと

AR謎解きゲームやARスタンプラリーなど、非接触で楽しめるイベントコンテンツが、長引くコロナ禍で急速に普及しました。ARを活用した謎解きや写真撮影などで、従来の観光地巡りに付加価値をつければ、話題性も高まり、多くの集客を目指すことができます。中でもAR×アニメの相性はよく、人気の聖地巡礼の施策にもARフォトなどを導入する地域が増えています。