AR機能をGoogleが実装!職場にネコやイヌを呼べると話題に
米Googleが開発した動物をAR表示できる機能が、SNS上で話題になっています。
ネコ、チーターなどの動物名をGoogleで検索し、検索結果から「3D表示」→「周囲のスペースに表示する」をタップしてカメラを周囲に向けると、等身大の動物が出現。たとえばネコであればかわいらしい仕草や表情をみせ、鳴き声も聞くことができます。
GoogleARの利用は、一部のAndroid端末やARKit対応のiPhoneで可能。対応機種は順次拡大していく予定です。
本サービスはもともと2019年6月に開始されていましたが、2019年9月下旬に日本語対応したことで、TwitterなどのSNS上で人気を博しています。
Google広報によれば、イヌ、ネコ、ライオン、パンダなど全部で29種類の動物を呼び出せるとのこと。「自分たちのいる空間にARで動物を呼び出すことで、大きさを直感的に知ることができます」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
Googleは今後、動物以外にもショッピングで活用できる各種製品類のAR表示や、人間の筋肉の動き方を確認できるAR人体図のリリースを予定しているとのこと。ARで家具を購入前に試しおきできる機能はすでにLOWYAやWowma!で導入されていますが、Googleの開発が進めば、家具の試しおき機能のみならず、さまざまなジャンルでのAR表示ができそうですね。