お気に入りの眼鏡を自分で探せる、ARの子どもむけアプリが登場!
アメリカのスタートアップ企業Fitz Framesは、ARの機能で3歳以上の子どもがメガネを試着し購入することのできる「Fitz Glasses」をリリースしました。
出典:Fits
子どもたちにとってメガネとは、邪魔なもの、苦痛なもので装着することを嫌がる子もたくさんいます。本サイトでは、ARの機能によって顔認識をおこない、自分の顔に合った好きなメガネを子ども自身で選ぶことができます。選ぶ楽しみ、実際にメガネが手元に届いた喜びによって、子どもたちが自分で選んだメガネを装着することでメガネへの抵抗をなくすことができます。
Fitz Framesのメガネは、3Dプリンターでつくられていて、無駄な梱包などは一切省かれたシンプルなサービスを行っています。メガネの価格もフレームとレンズを含めて95ドルと安価です。子どもたちはメガネを壊したり、失くしたり、また成長期の子どもは成長してメガネが合わなくなることもあります。サブスクリプションのコースも用意され、年間2組のメガネの交換や、度の付いたサングラスの提供などは年間185ドルでサービスを受けることもできます。
ARGO編集部のひとこと
大人でもメガネは邪魔なもの。ARの機能によって子どもが好きなメガネを選ぶことができることはとてもいいですね!ゲーム感覚で選ぶことができるので、商品が届いた時にはメガネをかけることを心待ちにしてくれそうです。
INFO
ARアプリ「Fitz Glasses」
【ストアURL】App Store(iOS)