日本建設業連合会がデジタルコンテンツと連動した新世代型の建築学科の学生を対象としたパンフレットを作成
日本建設業連合会では建築系を専攻する学生が、「建築施工」に興味や関心を持ち、次なる担い手となるきっかけづくりとして、最新技術を用いた『KIZUKU』というタイトルでパンフレットを作成しました。
出典:日本建設業連合会
専用のアプリを使用して、誌面に掲載されている会社企業の若手技術者の写真などにスマホやタブレットなどのデバイスをかざすと、1分ほどのAR動画が流れる仕組みになっています。働く人の生の声や、建築工事の魅力、仕事のやりがいなどが動画で分かりやすく伝わります。このパンフレットを通して、若者が建築施工により興味を持ち、就職を希望するきっかけづくりとなればと期待されています。
ARGO編集部のひとこと
日本は少子高齢化のため、若い働き手不足が深刻化しています。特に技術職において、その仕事の面白さや、やりがいを伝えていくことにとても苦労しています。実際に現場で働く人たちの言葉を文章ではなく、動画を用いて生の声で聞くことができればとても分かりやすく、実際に様々な企業パンフレットで、製品や企業紹介にARは活用されています。
INFO
ARアプリ「AR@CARTE」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)