AR地球儀「ほぼ日のアースボール」に新コンテンツ「世界の地図帳」登場!「自然/文化/国際機構・協定」の3つのジャンルで世界地図を表示しながら学べる
AR地球儀「ほぼ日のアースボール」に、学校での勉強にも役立つ20の世界地図を収録した新コンテンツ「世界の地図帳」が加わりました。専用のARアプリをかざして様々な情報を学ぶことができるAR地球儀に、今回「自然/文化/国際機構・協定」の3つのジャンルで学べる20の世界地図が加わり、ユーザーは地球儀の上で世界の様々な地図を切り替えてAR表示しながら宗教分布や火山・地震の分布、人口密度やEU・欧州連合について学べます。
【AR地球儀「ほぼ日のアースボール」の新コンテンツ「世界の地図帳」とは】
ほぼ日が提供するAR地球儀「ほぼ日のアースボール」は、専用アプリをインストールしたスマホやタブレットを地球儀にかざすと、世界中の様々な情報がARで表示される地球儀で、2020年11月のリニューアル発売以来、発見や学び、遊びが全部詰まった子供と大人の地球儀として人気を博しています。
今回専用アプリで利用できるARコンテンツに新しく「世界の地図帳」が加わり、「自然/文化/国際機構・協定」の3つのジャンルで20の世界地図が収録され、様々な地図を切り替えて表示しながら楽しく学ぶことが可能です。「自然」ジャンルは地球をめぐる自然の成り立ちがわかる5の地図が、「文化」では世界に広がる人の営みがわかる5つの地図、「国際機構・協定」からは国々のつながりがわかる10の地図が用意されています。
【「世界の地図帳」で学べる内容と見どころ】
新コンテンツ「世界の地図帳」では新たに20の地図が追加されました。1945~2019年に起きたマグニチュード5以上の地震の震源地の分布と、主な火山の分布を重ねた「おもな火山と地震の分布」の地図や、世界中でどんな宗教が信仰されているのかがわかる「宗教の分布」、それぞれの地域にどれくらいの人が住んでいるかを色によって示す「人口密度」や、ニュースや試験でよく見る、国際的な政府間組織や協定の加盟国などが一目でわかる「EU・欧州連合」などが、新コンテンツの見どころです。
《「世界の地図帳」に収録された20の地図》
- ・自然:おもな地形/プレート境界/おもな火山と地震の分布/造山帯と楯状地・卓状地/気候区分
- ・文化:人口密度/宗教の分布/言語の分布/農業の分布/主食の分布
- ・国際機構・協定:EU(欧州連合)/NATO(北大西洋条約機構)/CIS(独立国家共同体)/ASEAN(東南アジア諸国連合)/AU(アフリカ連合)/APEC(アジア太平洋経済協力)/USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)/MERCOSUR(南米南部共同市場)/OPEC(石油輸出国機構)/TPP(環太平洋パートナーシップ協定)
専用アプリで楽しめるARコンテンツは全部で26種類となり、今後も新しいコンテンツが追加されていくとのことです。
ARGO編集部のひとこと
ARを活用することでリアルさや臨場感を演出し、よりワクワク、ドキドキするような体験を提供することができます。五感を刺激できるARコンテンツは飽きやすい子供の注意を引きつけられるというメリットもあり、難しい内容でもゲーム感覚で楽しみながら学んでもらえます。教育分野におけるAR活用事例は増加し、現在も様々なコンテンツが登場していますので、興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
INFO
ARアプリ「ほぼ日のアースボール」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)